Aタイプの設定狙いに一番向いている機種と言えば「ハナハナシリーズ」です。
設置台数はジャグラーよりも少ないですが、初心者にも優しい機種なのでAタイプで勝ちたいという人におすすめです。
もちろん、初心者にもおすすめでジャグラーよりもハナハナシリーズを攻めた方が収支が安定することもあります。
ハナハナが初心者におすすめの理由は下記を参照にしてください。
そこで、今回はハナハナの設定狙いできるお店についてお話します。
なぜハナハナが設定狙い向きなのか
まず、この点をお話しておきますね。
設定狙いに向いている理由はいくつかあります。
・機械割が高い
・設置台数が多め
・設定判別しやすい
この3つが主な理由になります。
ハナハナの設定5と6はAタイプにしては機械割が高いです。
設定6だと概ね114%前後ですね。これはジャグラーよりもはるかに上を行きます。ジャグラーで高スペックであるマイジャグラーの設定6がだいたい109%なのでいかにハナハナの機械割が高いのか分かりますよね。
また、ジャグラーに次人気の高さも魅力的です。東海地方や沖縄ではジャグラーよりもハナハナに力を入れているホールも多数存在しますよね。
最後に設定判別がしやすいです。ジャグラーは打つのは簡単ですが、設定判別が困難な機種です。しかし、ハナハナは奇数・偶数示唆もあり確定演出もあるのでジャグラーよりも設定判別ミスが起こりにくいと言えますね。つまり、高設定を逃すことがなかったり、低設定を高設定と間違って認識してしまうリスクも下がります。
ハナハナを設置しており、高設定期待できるお店であればハナハナを第一候補に上げてもいいぐらいなのでそれだけハナハナは優秀な機種です。
ハナハナに高設定が期待できるお店
いくら、ハナハナの高設定が優秀でも高設定を打たなければ勝てないです。
設定4でも十分収支を見込めますが、やはり設定5以上打つというのが重要ですね。これは、どのAタイプでも同じです。
さて、そこでハナハナに高設定が期待できるお店の特徴ですが
・設置台数が20台以上(多ければ多い程良い)
・稼働が高い
・特定日の平均合算が設定4以上
この3つが重要なポイントです。
まず、ほとんどのお店は機種ごとに利益を決めていることが多いです。設置台数が多い機種ほど回収しやすいので、高設定を導入しやすいです。
そこで、設定5以上を導入するためには最低でも20台以上設置しているのが条件ですね。10台ぐらいでも稼働が高いと期待できますが、基本的に20台以上設置しているお店で攻めるようにしましょう。
10台以下はほとんど期待できないです。
次に稼働率ですね。
いくら20台規模でも稼働率が低いと利益が取れていないですよね。
つまり、高設定が入れられないという事です。特定日だけでなくて通常日にどれぐらい回転数が上がっているのかもチェックした方がいいでしょう。稼働率が高いホールだと通常日でも設定5以上期待できる状況なので、稼働率も1つのポイントです。
そして、最後に特定日の平均合算ですね。
ハナハナの設定4の合算がだいたい160ぐらいですね。
特定日の最終平均合算が設定4以上あれば設定が入っている可能性が極めて高いです。特に合算が120を切っているような台が複数あれば設定6の期待も膨らみますね。
データ集計をすることもハナハナの設定狙いで重要です。
以上の特徴をクリアしたホールでハナハナの設定狙いをしていきます。
基本的に東海や沖縄地方ではハナハナメインで立ち回るのもありですし、それ以外の地域でも上記の特徴をクリアしていれば十分ハナハナで収支を上げることが可能です。
どのハナハナがおすすめ?
ハナハナと言ってもいろいろありますよね。
グレーキングや鳳凰など種類がありますが、基本的に一番設置台数が多いハナハナを狙います。均等に設置されている場合はそこまで気にする必要はないですが、
・グレートキング20台
・鳳凰5台
といような場合であればグレートキングの設定狙いをします。
基本的に台数が多い機種に設定を入れてくるので、これは別にハナハナだけでなくてジャグラーにも言える事ですね。
まとめ
今回は、ハナハナの高設定が期待できるお店についてお話しました。
ジャグラーが強いお店であればジャグラーの設定狙いですが、ハナハナが強ければハナハナを打った方がいいでしょう。
ただ、ハナハナがあるからといって狙うのではなくて
・設置台数が20台以上
・稼働率が高い
・特定日の平均合算が良い
この3つが当てはまるホールだけで設定狙いをしていくのが基本です。
それ以外は、スルーでいいかなと思いますし特定日にわざわざ狙う必要はないですね。
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