1パチや5スロなどの低貸しを打つ人は依存症なのか？

今回のテーマは「依存症」です。

パチンコやスロット業界では、依存症というのが1つの課題になっています。店舗によっては、依存症のためのサービスやシステムを提供しています。また、依存症のための電話相談センターなどもありますよね。

そこで、良く言わるのが「低貸しを打っている人は特に依存症ではないか」という事です。ネットでも、低貸し打っている人は依存症だというコメントを何度も見た事があります。

今回は、誤解してほしくないのでこの点についてお話します。

1パチや5スロは依存症が多いのか？

低貸しを打つ人って、さまざまな理由があると思います

・自分の好きな機種で投資が少なく長く遊びたい

・お小遣い制など自由に使えるお金が少ない

・稼ぐためでなくて、純粋にパチンコやスロットが好き

といった理由が大半だと思います。

スロットやパチンコが好きで、どうしても仕事帰りに打ってしまう・休日に打ってしまうという人も多いです。ただ、20スロや4円パチンコだとお金がもたないので低貸しを選んでいる感じだと思います。

この場合は、「スロット・パチンコ依存症」になっている可能性が高いです。我慢できなくて、ついつい打ってしまう。

低貸しを打っている人全員が当てはまるわけではないですが、スロットやパチンコが好きで低貸しを打っている人もけっこういます。稼ぐという事よりも、とにかく打ちたい派ですね。ただ、勘違いしてほしくないのはスロットやパチンコに依存していても、20スロと比較するとギャンブルに依存してないという事です。だって、目的が稼ぐ事でないですからね。

このスロット・パチンコ依存の場合は、20スロメインだと非常に危険です。大きな負債を抱えてしまいます。しかし、低貸しであればそこまで問題ないですね。特に2スロや0.5パチだと遊戯する頻度が多くても、趣味レベルの金額で抑えられます。

こんな感じです。

つまり、結論は「スロット・パチンコ依存になっている人が多いけど大きなギャンブル依存ではない」

という事です。ここがまだ理解できていない人が多いです。スロット・パチンコ依存とギャンブル依存とではまったく違います。

20スロや4円パチンコを良く打っている人

次に、低貸しではなくて20スロや4円を打つ頻度が多い人ですね。

趣味じゃなくて、依存している状態の人も多いです。

例えば週3日以上行ったり、仕事帰りや休日に良く遊戯する人です。

こういう人もけっこう多いです。

これは、「ギャンブル依存症」になっている状態です。

良く低貸しは依存症の証拠と言う人もいますが、20スロや4円に良く行く人ややめられない人も依存症です。ただ、低貸しと違うのは「ギャンブルのシステムに依存している事」です。要は、お金に依存しています。稼ぎたいから行く、1日で5万以上勝った時に興奮を味わいたいという感じです。

また、20スロや4円パチンコに依存している人は、ギャンブル依存だけでなくてスロット・パチンコに依存している人もいます。競馬や宝くじなどのギャンブルはしないけど、スロットだけはまっている人たちです。

結論的に20スロと4円パチンコを良く打つ人は

・ギャンブルに依存している

・ギャンブルとスロット・パチンコ両方に依存している

という感じです。

20スロと4円パチンコに依存している人は本当に危険

低貸しは、別に依存していても使うお金が少ないですし負けても生活に困るような額を負ける事ってほとんどないです。

しかし、20スロや4円パチンコの場合は1日で10万負けというのも現実的に起こるので依存すると非常に危険です。特に依存しやすいのが良く負けてるけど、たまに大勝する人です。こうなると、たまに大勝するのが人生の興奮材料になってしまいもう1回体験したいとう繰り返しになります。

負け続けると、大勝するまでぜったいにやめないという気持ちが強くなります。

さらに、大勝するとまた同じ体験をしたいという気持ちになります。

人間は、欲が強い生き物でありさらに負けず嫌いな面があります。結果的に、ギャンブル＋スロット・パチンコに依存してしまいます。

20スロ打っている人の中には、私は別にスロットに依存していない。低貸しで長く打っている人の方が依存しているだろと思っている人って結構多いです。しかし、危険なのは20スロや4円に依存している人たちなので、もう1度自分がどういう立場になっているのかを理解して向き合っていきましょう。

まとめ

今回は、低貸しの依存というテーマでお話しました。

簡単にまとめると

・低貸しは大きくギャンブルには依存していない事が多い

・2円や0.5円パチンコなら依存していても趣味程度ならほとんど問題ない

・20スロや4円に依存すると非常に危険

こんな感じです。

もちろん、低貸しを良く打っている人も人生の時間という意味では損をしていることが多く、負け続けていると少しずつお金が減ります。

こう考えると、低貸しだから大丈夫ではなくて趣味程度にしておきましょう。