パチスロを打っている人からこんな事を聞いた事がありませんか?
「ハナビやバーサスは甘い」
私も聞いた事があるし、ライター動画を見ても「ハナビやバーサスは甘くていい」というのを聞きます。
私自身、ハナビやバーサスなどはほとんど打った事がありません。でも、実際に甘いの?甘ければ打つ台がない、設定に期待できないけどとりあえずハナビを打つかという事もできます。
今回は、いろんな視点で考えていきます。
パチスロの甘いの基準
これはあくまで主観です。
パチスロで甘い機種っていったいどういう事?
まず、いくつかのポイントを上げます。
・機械割
・低設定の出玉率
・安定感
やっぱりこの3つが重要です。
特に低設定の出玉率ですよね。低設定でも勝てる可能性が十分あるというのが1つの甘い機種の基準です。例えば、ディスクアップ初代ですね。これは、設定1でも普通に勝てる機種で甘い甘いと言われています。初代以外は、そこまで甘くないみたいですね。
後は、愛姫ですね。これは、設定が特殊な機種ですが各設定で出玉率が高いです。
はたして、ハナビとバーサスはどうなのか?というのが今回のテーマです。
ハナビは甘いのか?
今回は、一番新しいハナビ通についてお話します。
まず基本スペックを見てみましょう。
設定 | BIG確率 | REG確率 | ボーナス合算 | 機械割 |
1 | 1/312.1 | 1/385.5 | 1/172.5 | 97.8~100.5% |
2 | 1/303.4 | 1/364.1 | 1/165.5 | 100.0~102.7% |
4 | 1/287.4 | 1/337.8 | 1/155.3 | 103.5~106.2 |
6 | 1/268.6 | 1/312.1 | 1/144.4 | 107.3%~110.0% |
H | 1/1260.3 | 1/1260.3 | 1/630.2 | 108.9~110.9% |
ハナビ通の出玉率は上の通りです。
BIG枚数は、約311枚
REG枚数は、約116枚
ボーナスの枚数は、いたって普通ですね。
さらに、ボーナス確率も設定6でも144分の1なので、そこまで軽くないですね。
ただ、注目は出玉率です。
技術介入要素をクリアすると、設定1でも100%を超えます。
これは、もう甘いという事です。
設定1で機械割が100%を超える機種は、それだけ低設定を長く打ってもプラス収支なので例え1や2でも打てます。
ただ、ハナビ通の場合は注意点があります。
「技術介入要素して初めて甘くなる」
という部分です。
技術介入要素がなければ設定1だと97%にまでダウンするので厳しいです。それでも設定2で100%を超えるので辛くはないですね。
ただ、技術介入要素をして初めて低設定でも打てるというのを覚えておいてください。
さらに、高設定だと技術介入要素をするとかなり甘くなるのでおいしい機種ですね。
ハナビ通は、低設定・高設定も甘い機種です。
技術介入要素は、目押しが必要になりなるので20スロで打つなら目押しをマスターしてから打ちましょう。5スロや2スロで目押しの練習をしておくのがいいですね。アプリは、実機と目押しのタイミングや感覚が違うと思うのでできれば実機で練習してください。
また、ハナビ通はエクストラ設定である「設定H」があります。
ボーナスは重たいですが、ベースが千円で7000G以上とかなり高いのでほぼ勝てます。ボーナス分がそのままプラス収支になる感じですね。もし、設定Hを入れてくれるお店があれば、抽選から勝負してぜひ打ってください。気楽に打てます。
バーサスは甘いのか?
次は、バーサスです。
こちらも良く甘いので低設定でも打てると聞きます。
はたしてどうなのか?
バーサスのスペックを見ていきましょう。
設定 | BIG | REG | ボーナス合算 | 機械割 | フル攻略 |
1 | 1/298 | 1/410 | 1/173 | 98.2% | 100.5% |
2 | 1/290 | 1/381 | 1/165 | 100.2% | 103.0% |
5 | 1/283 | 1/356 | 1/158 | 103.4% | 105.5% |
6 | 1/269 | 1/334 | 1/149 | 106.4% | 108.5% |
BIG枚数は、約312枚
REG枚数は、約104枚
BIG型なので、BIGに偏りやすいのがいい部分ですね。
REGまみれになる可能性が低くなっているのは、プラス要素です。
肝心の機会割ですが、フル攻略だと設定1でも100%を超えます。設定2でも、103%あるのは大きいですね。
ただ、ハナビと同じように
「フル攻略をして意味がある機種」
つまり、目押しが必要です。バーサスも実機で目押し練習してから、20スロで打つようにします。人気機種なので5スロにも比較的設置してあります。
フル攻略でなければ設定1だと98%ですね。
ただ、設定2からプラスなので他の機種と比較しても甘いです。
これらを踏まえると「バーサスは甘い」という事ですね。
エクストラ設定はないものの、ハナビ通と比較するとBIG型なのでハナビよりも上触れしやすいかもしれません。高設定は、ハナビ通に軍配が上がります。
まとめ
今回分かったのは、「ハナビ通とバーサスは甘い」という事ですね。
低設定でもフル攻略すると機械割が100%を超えるので、かなり美味しいです。
簡単にまとめると
・ハナビ通とバーサスは甘い
・フル攻略して初めて甘くなる
・設定に期待できないなら打つのもあり
この3つの事が言えます。
設定が厳しい時に、ジャグラーやハナハナを打っている人はこれからハナビ通とバーサスを打ちましょう。この2機種が打てるだけで収支が安定しそうです。ジャグラーやハナハナは高設定率が高いので打ちやすいです。ただ、低設定がきついので設定が悪い時に打つと痛い目に合います。
ハナビやバーサスは、技術介入要素があるのでちょっと敬遠している人もいますが、けっこうおいしい機種なのでぜひトライしてみてください。
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