パチスロで負ける人が多い理由とは?偶然ではなくてそうなるようにできている

雑談

パチスロは遊戯という位置づけですが、多くの人が「ギャンブル」だと思っていますよね。そもそも、遊戯という割には20スロの負け額が大きいですらかね。

そんなパチスロですが「負けている人の方が圧倒的に多い」です。

これは、偶然なのか?いいえ必然的に負けています。

そもそもパチスロも商売です。利益を確保できるようにできているわけですね。

今回は、負ける人が多い理由についてクローズアップしていきます。

 

負ける人が多い理由

パチスロは残念ながら「約9割の人は負けている」状況です。

これは、良く言われていますよね。ここで負けるというのはトータル収支が負けている人の事を指します。一か月ぐらいあればもう少し負けている人の割合は下がるでしょう。遊戯期間が長くなるほど、負ける人が多くなります。

では、負ける理由についてお話します。

 

○設定においてお店側が圧倒的に有利な立場

ギャンブルは良く胴元が勝つと言われてます。

実際その通りで、すべてのギャンブルが運営者が勝てる仕組みになっています。パチスロの還元率は約80%と言われており、一見高く見えますが結局お客側が負けています。

還元率が100%を超えて初めてお客側が有利な立場になるわけですね。

では、パチスロは設定が基本的に6段階あります。

この設定ですが、客側は分かりませんよね?打てば設定推測である程度設定を絞る事は可能ですが、それでも推測でしかないです。確定演出がある機種であれば特定できますが、それでも打つ前から分かるなんて事はないですよね?

 

打つ前は、設定が分からないつまり勝てる台か負ける台か分からないという事自体がお店が有利というわけです。また、設定の割り振りもお店の自由です。

期待して来店したのに、そもそもお店側が設定1しか使っていなければどうあがこうと負ける可能性が高いです。整理すると

設定は打たないと分からない

確定演出がない場合は推測でしかない

設定はお店側が決める

この3つがあるので、客が圧倒的に不利です。

旧イベント日であれば高設定の導入率が高くなりますが、それでも低設定を打つリスクもあります。また、特定日に回収してくるホールもあるのでどのみち客からするとお店に踊らされている感じがしますね。

パチスロは高設定を長く打つというのが勝てる大道ですが、このようなお店側が有利な状況なので「常に高設定を打つのはかなり厳しい」ということが分かります。

結果的に、負ける人が多くなります。

 

○解析情報がでているのに負ける人が多い理由は?

今は、ネット社会です。パチスロの機種ごとの解析情報もネットでちょっと調べれば分かりますね。

演出や設定判別など多くの情報を得ることができます。

これは、一昔前はネット社会ではなかったですが今は誰でも情報を収集することができます。それなのになぜ負ける人が減らないでしょうか?

 

それは、先ほども言った通り設定状況が昔よりも悪くなっていることが言えます。

昔は、遊戯人口が約3000万人ぐらいしましたが今だと約900万人ぐらいですね。これはパチンコとパチスロ合わせた数字です。つまり、売上や利益率がまったく違います。今は、昔よりも売上が低くなっているので設定も前よりも悪くなっていることが多いです。

いくら設定推測知識が豊富でも、設定状況が悪ければ負けます

 

ただ、パチスロにはゾーン・天井狙いというもう1つの勝ち方があります。

リセット狙いもこれに当てはまります。

でも、良く考えてみてください。

これらの情報も簡単に入手できるので、多くのパチスロ遊戯者が分かっていることです。つまり、知識がある人が多くなっているので、ライバルも多くなるし天井付近で捨てる人も少なくなっています

ゾーンが強い機種であれば、ゾーンを打ってから辞める人が多いです。

 

結果的に知識があっても、なかなかおいしい台が拾えないので収支がプラスになりにくいです。多くの人は設定狙いをしているので、常に不利な状況で打たされて負けることが多くなります。

 

○設定の癖が読みにくい

設定狙いをする時には、データ集計が1つの攻略になります。

設定の導入に癖があるホールだと、データを取ると

どの機種が強いのか

どこに設定が入りやすいのか

分かってきます。特に強い機種はすぐに分かりますね。

つまり、特定日で強い機種だけ狙えば勝率はアップします。

ただ、どこに設定が入りやすいのかはかなり難しいです。

同じ人が設定を入れて、しかも癖がある人であればデータ集計するとピンポイントで高設定を積る事が可能です。

しかし、今はそのような事は少なく

設定を考える店長は定期的に変わる

コンピュータを使って設定の振り分けをしているホールが増えている

複数の人がローテーションで設定を入れている

このようなことも十分考えられます。

つまり、癖を読むというのはかなりの至難の業で仮に癖を読んだとしても店長が変わればまた振り出しです。店長が変われば、設定の振り分けも当然変わりますからね。

 

このように、負ける要素が多いのでパチスロは「負けている人が圧倒的に多い」です。

 

まとめ

今回は、パチスロ遊戯者の9割が負けている理由をお話しました。

まとめると

設定はお店側が圧倒的に有利な立場

知識がある人が多くなっている

癖を読むのが難しい

特に設定はお店側で自由に決めることができるので、この部分が一番客からすると厳しいですね。ただ、優良店を見つければ高設定を打てる可能性が高くなります。

どれだけ数が少ない優良店を見つけられるかが勝負なので、結局お店選びが勝つための一番重要な部分です。

このように、勝つのが難しくなっているので安易に「スロプロを目指さない」方が良いです。

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