今回は、稼働率と優良店の関係についてお話します。
稼働率が高いパチンコ店は、お客さんが多いので出玉も表現しやすいです。高設定ならしっかり回されて出玉をアピールできます。では、稼働が高いお店は優良店なのかというのが自然な流れですよね。
しかし、基本的には過疎店よりも優良店の可能性が高いです。
ただ、思わぬ落とし穴も存在します。
稼働率が高いと売上・利益も高い
まず、稼働率が高いと売上が高くなります。また、低設定や中間設定もしっかり回されるので利益も高くなります。つまり、お店は儲けが高いです。
スロットは、低設定がしっかり稼働しないと利益が取れないです。稼働率が高いとこの部分をクリアできるのでお店として助かります。また、利益ができると高設定を入れやすくなり、将来の投資もできます。
これが一般的な考え方です。
つまり、稼働が高い=優良店というイメージがつきやすいです。
確かにこの考え方は間違っていないです。稼働が高いからこそ高設定を入れることができます。
ただ、すべてのお店が稼働率が高いからといって還元してくれると限らないです。高設定を入れずに、中間設定メインのお店も存在するのです。中間設定でも稼働によって、出玉アピールができます。
特にATやスマスロだと、設定4でも数千枚でることがあります。結果的に見栄えが良くなりますね。
このように、必ずしも高稼働店に高設定が多いとはならないです。
地域一番店は注意が必要
稼働が高いけど、高設定が少ないお店の1つが「地域一番店」です。すべて当てはまるわけでないけど、中間設定メインの営業が多いです。つまり、地域2番店がおすすめです。地域一番店になるためにアピールするので、高設定を入れる比率が高いです。
しかも、地域2番店はそれなりの利益を確保できているので、高設定を入れやすいです。その代わり、低設定も多くなります。つまり、メリハリのあるお店が多いです。
スロットは、高設定を打って初めて勝利が期待できます。しかもまとまった。
低設定を打つリスクよりも、高設定を打てるかが重要です。また、三番店も高設定でアピールする可能性がありますが、稼働が低い可能性もあるので高設定が少ないことが多いです。
ただ、イベント日だと高設定でアピールしてくるお店が多くなります。
中間設定メインじゃ地域一番店から脱落するのでは?
この疑問を思った人もいます。
例え一番店では、高設定が少ないとグラフやデータで高設定がほとんどないとわかってしまう可能性があります。そうなると、高設定を打ちたい人が遠のいていく可能性がありますよね。しかし、それでも高稼働を維持できます。
これにはお客さんの考え方が大きくかかわっています。一般のお客さんは、遊び たい気持ちが気持ちが強いです。つまり、大勝よりも負けたくない気持ちが強いです。結果的に、中間設定で遊ばせてくれるほうが助かります。
特にジャグラー打っている人たちは、その傾向が強いですね。
高設定がない状態を嫌って他のお店に行く人は、プロや設定狙い重視の若い人達が多くなります。ただ、今のスロットは主に30代~60代の人がメインなので、そこまで稼働率が低くなるようなことがないです。
また、稼働が高いから中間設定の誤爆で高設定と見せかけやすいのもありますね。設定4を通常営業日から入れることができ、イベント日だと設定4をかなり多く入れることが可能です。
全体的な低設定を減らすことができるので、お店全体のイメージがよくなります。
こんな感じで稼働率が高い=高設定が多い優良店とならない
というわけです。
もちろん、稼働が高くて高設定を多く導入する優良店もあります。しかし、稼働率に惑わされないこともスロットで勝つために必要です。
まとめ
今回は、稼働率と優良店の関係についてお話しました。
稼働率が高いと、その分利益が取れます。つまり、高設定を入れやすくなります。
しかし、中には中間設定メインのお店あります。
この部分を意識して、稼働率が高いからといって何も疑わずに高設定を探すのをやめましょう。
イベント日のデータを取り、高設定濃厚の履歴がどれぐらいあるのか調査します。
特に、Aタイプのデータを取ると、そのお店の平均設定などが分かり、判断しやすいです。
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