パチンコにおいては、遊タイムパチンコが少しずつ増えていますね。
P機というと初めは設定付きパチンコをメーカーが導入していましたが、いまいち人気が出なかったです。そんな中新しく導入されているのが「遊タイム付きパチンコ」です。
設定付きよりも人気が高く、今後P機の主流になってくる可能性は十分あります。まだまだCR機も多いですが、遊タイムパチンコも増えているので今後期待が持てます。
そこで今回は遊タイムパチンコのメリットとデメリットをお話します。
時短の自由度が増した
遊タイムパチンコのメリットは、「時短の自由度」です。
特に救済処置が付いたのが大きいですね。今までのパチンコはどれだけ回しても特別な処置というのはなかったです。スロットでいうと天井機能のようなものは一切なかったですね。でも遊タイプパチンコは、一定のゲーム数を回すと時短タイムに突入します。
この時短タイムは機種やスペックなどによって違いますが、甘デジでも数百回転の時短が発動するので投資額が減ります。
特に甘デジは当たりやすくなっているので、ほとんどの場合は遊タイム中に大当たりを引く事ができるので甘デジで大負けというリスクが限りなく低くなります。これはプレイヤーにとって大きなメリットになりますね。
また、ミドルは遊タイム中に大当たりを引けずに抜けてしまう可能性もありますが、ミドルの場合だと遊タイムのゲーム数が長くなっているので今までよりも投資額が減る事は確実です。このように、遊タイムパチンコは今までのパチンコよりも遊びやすくなっているのが大きな特徴です。
少しでも投資を減らしたい方にとって遊タイムはおすすめですね。
新しい勝ち方もできた
遊タイムパチンコによって、新しいパチンコの勝ち方もできあがりましたね。
それが遊タイムを狙ったハイエナです。
遊タイムはスロットでいうとRTみたいなものです。絶対に大当たりするわけではないですが投資がいらないですし、時短が長い分当たる可能性も十分高いです。つまりそこには期待値が生まれるわけですね。
遊タイムが近いゲーム数のパチンコが落ちている場合は、それを打つ事によって期待値を積めるというわけです。今までになかった勝ち方なので1つの立ち回りとして確立しそうです。
ただ、うま味はスロットの天井よりも低いのでメインの立ち回りとしては厳しいです。しかし、パチンコの立ち回りの幅が広がったという事を考えればいい事ではないでしょうか。
このように、メリットがあります。
○遊タイムによって投資額が減る
○甘デジの収支が安定しやすい
○遊タイム狙いの新しい立ち回り
今後遊タイムの甘デジが増えれば、安定しやすくリスクが低い遊戯ができそうです。個人的にも甘デジの遊タイム付きが増えてくれると嬉しいですね。
釘調整が悪くなる傾向がある
まだ遊タイムパチンコは少ないです。
現在主流となっているのがCR機ですね。現状を考えるとどうしても遊タイムパチンコよりもCR機優先の釘調整になっていることが多いです。
また、遊タイムはホールにとってすれば利益がでにくいこともあるので、釘を渋くして利益を取りに行っている所もありますね。つまり、現在の状況を考えるとしっかりと勝ちに行けるかというとそうではないという事です。
あくまで負け額が減るという認識でOKです。
まだやはり北斗無双やP機でない海物語などに力を入れているホールが多いので、そちらをメインに立ち回った方が良さそうです。ただ、これも今年いっぱいかなと思います。
来年になるとどんどん新基準のパチンコが増えて、遊タイムも増えてくると思います。そうなるとP機メインの釘調整になると思うので、遊タイムパチンコでしっかり期待値を取れる日もきそうですね。
ただ、あくまで人気がでればの話です。今後の遊タイムパチンコがどれだけ人気がでるかで将来大きくかわってきそうです。
まとめ
今回は遊タイムパチンコの良さと欠点ををお話しました。
現状メインで立ち回るのはあまりおすすめしませんが、それでも投資額が低くなる利点を考えると遊びたいという人は遊タイムパチンコがおすすめです。
また、遊タイムパチンコをどんどん導入しているお店があれば、釘調整も良くなってくると思うのでメインに立ち回れる可能性があります。
どちらにしてもスロットが6号機で少し稼ぎにくくなっているので、パチンコの遊タイム付きは今後注目していきたいです。それだけ、ユーザーにとって利点が多い機能になっています。
コメント