現在は、パチスロよりもパチンコという流れになっています。
パチンコは、大工の源さんが人気があり大海も12月に7万台新しいのが登場するなどに賑わっています。
逆にパチスロは、凱旋などの一撃性が高い機種が撤去されて6号機もぱっとしたいのが現状です。6号機でヒットしたのってリゼロと絆2ぐらいですね。それぐらい苦戦しています。現在のメインが番長3など5号機に頼る必要があります。
ただ、6.1号機の登場により多少流れが変わる可能性があります。
低ベース機の6.1号機
既に6.1号機は戦国コレクションなどで登場しています。
主な特徴としては
・低ベースが可能
・疑似遊戯が可能
になっています
疑似遊戯は演出の幅を広げることができます。疑似遊戯は楽しさもあるので、あるのとないとでは演出面で大きな違いが生まれます。
そして、一番注目なのが低ベース機が可能という事です。
今の6号機はのきなみベースが50Gと高ベースです。
この高ベースは、投資が緩やかになるメリットがあるもののその分出玉面でメリハリをつけることが難しいです。つまり、スランプグラフも穏やかなグラフを描く事が多いです。5号機はけっこう出玉の部分でメリハリがあったので、その快感という意味では人気がありました。6号機になってからこの部分がなくなった感じがしますね。
しかし、6.1号機は低ベースが可能となったので、6号機よりもメリハリがある出玉を出せる可能性があります。低設定でも、一瞬まとまった出玉を確保できる事も6号機よりも多くなるはずです。
さすがに5号機AT並の低ベースは無理ですが、それでも今までよりも低ベースになると6号機でも面白さがでてくるかもしれません。
実際、既に6.1号機がいくつか発表されてます。
北斗新台・・・ベース35G
黄門ちゃま・・・ベース38G
政宗・・・ベース38G
など、すべての機種で低ベースとなっているので、6号機よりも期待ができそうです。
ただ、出玉の上限などは変わらないので結果的に機械割が6号機と同じです。ただ、途中の過程でけっこう荒い波を描く事ができるかもしれませんので、面白いパチスロがでてくる可能性があります。
メイン機種がでてくるかがポイント
6.1号機では、はたして長期運用ができるメイン機種がでてかに注目です。
北斗なんかは、直でATに入る使用ですので今までの6号機北斗とがらりとゲーム性が変わっています。しかも低ベースなので出玉のメリハリで期待が持てそうですね。個人的にヒットしてもおかしくないと思っています。
そろそろメイン機種が登場しないと、来年の5号機撤去に向けて不安になってきます。6.1号機がぱっとしないとどんどんパチスロの市場規模が小さくなったり、パチンコが今後のメインになってくる可能性が高いです。
リゼロはたしかに人気がありますが、通常営業日になるとそこまで稼働が高いとは言い難いですし、通常営業日でも稼働が期待できる機種がでてくるのかに注目です。
まとめ
今回は、6.1号機の低ベース機についてお話しました。
実際、期待はしているもののホールでどういう動きをするかが不透明なので何とも言えないです。ただ、少なくとも6号機よりも人気がでてくると思います。
ただ、パチンコの方がスペック面で優秀な台が増えているので、今後パチンコメインになってくるかもしれませんね。
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