12月31日といえば大晦日ですが、三重県ではオールナイトが開催されます。
12月31日の朝から1月1日の夜までスロットとパチンコをロングで打てるという感じですが、この三重のオールナイトについてお話します。
今回は、勝てるのか?そして狙い目は何?かについてお話します。
三重オールナイトは基本的に厳しい
これは、当然といえば当然なんですが出玉的見ると「厳しい」という感じでしょうか。毎年ライター実践などもあり、けっこう盛大に盛り上がっているお店が多いです。特に大型店舗ですね。
イベントみたいな感じになっており、しかもオールナイトって三重でしかできないので他の県からも参入する事が多いです。有名ライターが来ると言うのも1つの魅力なので、それが集客につながっている印象です。
ただ、時期的に見ると大晦日から正月です。この期間は、絶好の回収日になります。三重県にとってさらに絶好の日ですね。県外からも来てくれるので、ここでまとまった利益を取れば後の営業が楽になります。還元しても、県外からの来店者も多いのであまり還元の効果ってないんですよね。
しかも、設定を入れなくても長時間打ってくれるお客さんが多いのでそれなら低設定メインで運用していこうという考えが多いと思います。これは、実際に行った人もけっこう厳しいと言っていました。
中には、高設定を入れてくれるホールもありますがごく一部でしょう。しかも、高設定を多数入れるようなお店は、当然口コミで広まっているので競争も高くとてもじゃないけど台確保までが難しいです。
それを考えると、三重のオールナイトは行かない方が賢明です。
しかも、今年の三重オールナイトは過去と状況が違います。
今年の三重オールナイトの注意点
○ライター実践が禁止
今回は、新型コロナなどの影響もあり「ライターイベントが禁止」されます。
つまり、ライター実践がないと考えた方がいいでしょう。結果的にちょっと面白みが欠けてしまいます。お店も、有名ライターがくる店舗であればかなりの集客が見込めるので高設定を入れる余裕がありますが、ライターイベントができないとなると今までライターで集客できたお店だとちょっと設定ベースが下がる可能性があります。
しかも、時期的にも回収時期なので今年は例年以上にかなり出玉的に厳しくなりそうです。ライター目的で来る人も多いので、集客面でマイナス要素ですね。
○新型コロナと旧基準機の撤去
今年は、とにかくパチンコ店にとって厳しい年でした。
禁煙と旧基準機の撤去がまずきつかったです。遂に凱旋まで撤去されたのでホールの売上の減少も目立ちます。凱旋など今まで活躍してくれた旧基準機に代わるような機械は残念ながらスロットだとまだないです。
番長3も、凱旋などと比較するとおとります。
また、新型コロナの影響でゴールデンウィーク中に休業した店舗も多く売上が減少しています。この年末年始でその分をしっかり利益を確保するというお店も多いはずです。そうなると自然と設定のベースが下がります。
この影響は、三重のオールナイトでも影響してきます。今まで三重のオールナイトで還元してきた店舗でも今回は状況が状況なので実戦予定の人は、考えた方がいいかもしれませんね。
三重のオールナイトの狙い目機種について
狙い目機種というのはないです。
ただ、スロットは危険です。今回の状況を考えると、ほぼ低設定の可能性が高くなるからです。
もし打つなら愛姫やディスクアップ(初代)のような設定1でも機械割が高い機種です。
クランキーもおすすめです。どれも打った事がない、興味がないというのであればスロットはとにかくおすすめしないです。
次にパチンコですが、こちらもスロットと同じように厳しいと予想できます。
ただ、パチンコは目で見て判断できるのでパチンコの島に行って少しでもボーダー以上の台があれば打つというのが一番おすすめです。パチンコの状況を見れば、全体の状況も分かるし仮にパチンコの状況が悪ければそのまま打たずに帰宅というのがおすすめです。
どうしても打ちたいのであれば1円パチンコの甘デジですからね。ボーダー以下ばかりの台だとリスクが少ない1円甘デジがおすすめです。
結論的には「行かない」というのが一番おすすめです。
まとめ
今回は、三重オールナイトについてお話しました。
今年の状況から、例年よりも厳しくなりそうです。スロットは低設定がメインだろうし、パチンコも調整が悪くなりやすいです。ライターの規制があったり、今年の売上・利益も多くの店舗で厳しいので出す余力なんてないと思います。
仮に打つのであれば
・愛姫・ディスクアップ・アクロス系
・1円パチンコの甘デジ
かな。
個人的に、例え三重県に住んでいても打ちに行かないです。
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