今回は、「有利区間ランプ廃止」についてお話します。6号機は、有利区間ランプが表示されています。
この有利区間ランプで、現在有利区間なのかそう出ないのかを示しています。ただ、機種によっては通常時常に消灯していて分からないものもありますが、ランプで分かる機種も多いですのね。
絆やガルパン、あの花とかいろいろあります。ただ、今後この有利区間ランプが廃止されるので、その影響についてお話します。
有利区間がなくなるわけでない
まず、勘違いしてほしくないのが有利区間がなくなるわけでない点です。ランプの概念がなくなるだけで、有利区間自体は、当然あります。
打ち手からすると、現在有利区間なのかそうでないのかが分からなくなるだけです。つまり、今回の変更は緩和でなくてシステムの変更というべきですね。
有利区間ランプがなくなる影響
○やめ時が分かりにくくなる
現在は、有利区間ランプがあるおかげでヤメ時が分かりやすくなっています。有利区間が継続すると恩恵がある機種もあるし、非有利区間中に小役を引くとAT直撃という台もあります。
これらの恩恵をしっかり取ってから、最適な止め方が今出来ていますよね。それが、できにくくなります。ランプがないと、有利区間が継続しているのかも分からないですからね。
もしかしたら、期待値がある状況でやめてしまう可能性もあります。
このように最適な止め方が難しくなるので、デメリットですね。
○ハイエナしにくい
これも懸念している部分です。有利区間ランプがないと、今までよりもハイエナしにくくなると想定できます。
でも、次打つ人がたまたま美味しい状況を貰えたりするのでそれはいいかもしれないですね。
○朝一変更が分かりにくい
これが結構大きなデメリットです。
現在の機種は、有利区間ランプで朝一変更しているのが分かる機種が多いです。絆なんてその代名詞ですよね。
サミーの台は、有利区間ランプで朝一変更してるのかがわかりやすい機種が多いです。
しかし、今回の変更で打たないと朝一変更しているのかが分からなくなります。また、朝一変更挙動がしばらく打っても分からない台もあるので、据え置きを打つ可能性が高くなりますね。
据え置き=低設定の可能性が高いので、朝一打つ人は注意しなければいけないです。
ただ、朝一高確や特化ゾーン、ステージ変更などしやすい機種だと有利区間ランプがなくなっても朝一変更がわかりやすいです。
今で言うと、リゼロやエウレカ3ですね。このような機種が増えるといいんですけどね。
お店への影響について
次はお店の影響ですが、まずメリットしかないと思います。
まず、ハイエナしにくくなるのでハイエナをなくしたいホールからすると歓迎ですよね。さらに、次打つ人にもチャンスが出てくる可能性があるので、機種によって即やめ放置が少なくなるのもメリットです。
もし、今後の機種に有利区間継続恩恵が強くなったり、非有利区間が長くなりその間の恩恵が強くなる機種が増えるとさらに稼働においてプラスですね。
まとめ
今回は、有利区間ランプの廃止でどのような影響があるのかお話しました。
ハイエナにとっては、マイナスですがプラスになるユーザーも出てきます。後は、朝一変更が分かりにくくなる可能性が高い点ですね。
ホール側は、プラスに働くと思うのでこの変更は一安心ではないでしょうか。
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