けっこう前から言われていた6.3号機ですがいよいよ登場する事になりそうです。
このブログでも6.3号機の情報を記載した事があります。
メダルレス機=6.3号機という位置づけです。
今よりも規制緩和されるという情報もあったので、気になった方もいらっしゃったと思います。そこで、最近上記よりも濃厚な情報が入ってきたのでお話します。
6.3号機の登場時期について
気になるのが、いつから6.3号機がホールに導入されるという点です。
まず、保通協への持ち込みが2021年10月から始まります。もうすぐ近くですね。
審査とかあり、実際にホールに登場するのは
「2022年春ぐらい」
になりそうです。これは、概ね予想通りです。でも、こうやって本格的に6.3号機の情報が入るというのは良かったです。
しばらくは、まだ登場しませんが1年切っているのでいよいよメダルレス機の披露となり、1つパチスロが新時代を迎える事になりそうです。
規制緩和されるのか
次に規制緩和が気になる所です。
いろいろ噂がありましたが大まかな規制緩和としては
「有利区間の廃止」があります。
これは、もう濃厚のようですね。ただ、有利区間自体がなくなるわけではないです。
さらに、これ以外の規制緩和というのが現状ないので、もう時期を考えると有利区間の廃止ぐらいが大きな変更点になりそうです。
出玉性能や2400枚規制というのは継続する可能性が高いので、出玉的に多少今までよりもプラス要素がありあますが大きな変化はないとみています。
メダルレス機とは
最後にメダルレス機は何?という事ですが。
「メダルが必要ないスロット」です。
今までは、手でメダルを入れてプレイしていましたがその必要がないです。
これは、大幅な設備変更ですね。
大まかなメリットとしては、
・手が汚れない
・わざわざメダルを箱に入れる必要がない
・メダルの補充などをしなくても良い
というように、手間がかからなくなります。まぁ、手もメダルで汚れないのも大きいですね。
次にデメリットですが
・出玉感をアピールできない
・設備費用が必要
主にこの2点ですね。ホールからすると設備費用がちょっと痛いですが、6.3号機は有利区間が廃止されるのでこれを導入しないと厳しいと思うので、設備変更しなければいけない状況になります。
このように、メリット・デメリットがありますがユーザーからするとメリットの方が大きいと思います。ただ、設備費用の面でホールに負担があるのでこの時に設定ベースが下がる事が考えられます。特に経営が苦しいホールですね。
後は、人件費を削減できる点も大きいです。
まとめ
今回は、6.3号機についてお話しました。
有利区間が廃止されるという事で、大きな変更点と言えます。ただ、2400枚規制などは変更しないというのが現状なので大きな期待ができるといえば疑問点ですね。
ただ、今までよりもかなり良い台が登場する可能性があるので、その点でスロット業界にとってちょっと明るい未来と言えます。
ユーザーとホールどちらにも影響があ変更点なので、来年の春からスロットが多少変更されると思います。
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