パチンコ店には、「島図」があります。
ホームページやお店の入り口付近に図面があるので、それが島図になります。この島図は、どこに機種があるのかわかるだけでなくて、お店がどのような機種に力を入れているのかも分かります。店長によっては、この島図をお店のアピールとして利用している人もいて私たちからしても参考になる部分があります。
今回は、島図から設定が入りやすい機種についてお話します。
島図を見て設定が入る機種の見分け方
〇大通路に近い機種が狙い目
まず、スロットの設定が期待できるのが「大通路に近い機種」です。島図を見ると通路についても把握できます。その中で一番大きな通路ですね。
基本は、パチンコとスロットの間が一番大きい通路になっていることが多いです。この通路は、人が歩くことが多く目立ちます。また、パチンコからもスロットの状況が分かりやすい場所になるので大通路側のスロットはアピールしたい機種が設置してあることが多いです。
それはすなわち「高設定が入りやすい」ことにつながります。すべての機種ではないですが、特に台数が多くて大通路に面している機種ならかなりイベント日で期待が持てます。通常営業日でも優先して高設定が入る機種と言えます。
〇カウンターに近い機種
パチンコ店は、カウンターが中央部にあることが多く目立ちます。
さらに、カウンターは人通りも良いのでカウンター付近の機種ってかなり目立ちます。ここも設定を入れてアピールすれば「スロットが出てる店」と印象づけることが可能です。
〇正面入り口付近の機種
次に注目してほしいのが「正面入り口」です。パチンコ店には、複数の入り口がありますがその中でも人が多く出入りしやすいのが正面入り口です。また、正面入り口付近に換金所もあるとさらに人が多く出入りするので尚良いです。
この付近にある機種も設定が入りやすいです。正面入り口から見える機種にも注目です。
このように、以上の3つに注目してお店がどの機種に力を入れているのか確認します。ただ、注意点としては店長の中にはそこまで島図にこだわっていない人もいます。そういう店長だと、あまり当てはまらないので注意します。
ただ、ほとんどの店長は島図が重要だと考えているので島図を見れば設定が入る機種が分かります。
機種の台数も重要
島図を見て、比較的目立つ部分の機種に設定が入りやすのが分かったと思います。
ただ、その中からさらに機種を絞ることも大事です。
そこで、重要なのが「設置台数」です。設置台数が多いと、その分お店が力を入れている、これから育てたい機種です。さらに、稼働が見込める機種を沢山購入するのが基本なので、基本的に設置台数が多い方が設定が入ります。
そこで、上の島図から見た入りやすい機種と設置台数を照らし合わせてどちらも良い条件ならかなり狙い目の機種と言えます。
イベント日では、このように島図と設置台数から狙い目機種を選ぶのも大事です。
優良店でもすべての機種に高設定が入るとは限らない
優良店ならどの機種にもチャンスがあると思ってしまいます。しかし、いくら優良店でも設定のベースは機種によって大きな差があります。低設定しか入らない機種も存在します。でも、島図と設定台数から設定が入りやすい機種を絞れば、高設定を積もる可能性がかなり高いです。
優良店のイベントだからどの機種も期待できると考えないで、優良店であっても機種選びが重要になる事を理解しておきます。
まとめ
今回は、島図と設置台数を中心に設定が入りやすい機種についてお話しました。
基本は、「目立つ位置にある機種」に注目します。その目立つ位置というのが
・大通路
・カウンター近く
・正面入り口付近(換金所があるとさらに良い)
この3つです。
しっかりと島図を確認して狙う機種を選びましょう。
ただ、通常営業日は目立つ位置でも高設定が少ないことが多いです。なるべくイベント日にスロットを打つようにしましょう。
また、設置台数が多い機種ほどお店が今後育てる機種です。設置台数にも注目して機種選びをしましょう。
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