今回は沖ドキなど一部のパチスロ・パチンコの設置期限が延長されたという事をお話します。
けっこう新型コロナや6号機などの新基準の苦戦によりなんだかんだ設置期限が延長されていますよね。今回もおそらくホールの経営の苦しさから延長されたのかなと思います。
一部の機種だけで、11日間延長されただけですがこれは嬉しいニュースですね。
どのような機種が延長されたのか
・2020年12月31日に撤去予定となっていたミドル・ライトミドルなどのパチンコ機と高射幸性とAタイプを除くパチスロ機。
となっています。
一部の機種って感じですね。
スロットでいうとやっぱり沖ドキが延長されたのが大きいですね。
本来であれば今年中に撤去される予定でしたが、それが正月期間中も打てるとなると沖ドキ好きな人からすると嬉しいニュースですし、ホールからしても利益の部分で安堵といった感じでしょう。
特に正月というのがキーワードですね。正月は稼働も高くなります。沖ドキを沢山設置しているお店からすると十分な売上と利益が見込めますね。
残念ながらミリオンゴッド凱旋などの射幸性が高いものは延長の対象にならなかったです。凱旋は後少しで撤去なので、いよいよカウントダウンが始まりましたね。
沖ドキは機械割自体はそう高くないですが、一撃性がある機種です。
しかも設定1でも勝てる可能性がある数少ない機種なので、正月でも期待している人は多いのではないでしょうか。
低設定でもまとまった出玉を確保できるのは、もう凱旋と沖ドキぐらいですからね。6号機の低設定は誤爆率がかなり低いので、今回の沖ドキの延長はユーザーにとってもプラスにはなります。
沖ドキが延長されて嬉しいと思った人はいませんか?
今回沖ドキが延長されました。
たった11日間ですがそれでも半月ぐらい延長されたので沖ドキユーザーからすると嬉しいですね。
でもこのニュースを聞いて「素直にうれしい。これでまだまだ打てる」と思った人はいませんか?
沖ドキ好きならほとんどの人がそう思いますよね。
でも考え方は負の連鎖を生みだしてしまう可能性があります。
沖ドキは、延長になりましたがわずか11日間です。しかも正月期間中延長された感じですね。
つまりこれはどういう事かというと「沖ドキは利益目的で運用される」可能性が高いです。
特に正月ですね。
今現在は、まだ撤去まで3カ月ぐらいあるので、設定を入れてくれるホールもあります。特に東海や沖ドキの設置が多いホールですね。でもこれらのホールでも、12月を過ぎると利益目的で沖ドキを運用する可能性が高くなります。
基本的に撤去1か月を切ると低設定での運用になります。
沖ドキは設定1でも出る可能性がある機種です。でも当然逆も多いです。爆死グラフを描く事も多いので、沖ドキが好きで撤去するから正月も打ちに行こうと思っている人は要注意です。
設定1は短期的にみると運よくまとまった出玉を確保できます。しかし、基本的に負けるものであり、特に爆死率も高い沖ドキは正月に大負けをくらう可能性が高い機種です。
大負けだけはごめんという人は、せめて12月に入ってからは打たない方が無難です。沖ドキはBモード狙いもできますが、勝率が悪いのでおすすめしないです。
今後一部の機種が延長される可能性
今回は沖ドキを含めてほんと一部の機種が少しだけ延長されました。
このような事が今後も起きるのかというと「可能性は十分ある」という事ですね。
特に5号機が完全に撤去される2021年11月、ジャグラーなどが撤去される7月というのは再延長される可能性はあります。やっぱりジャグラーはメイン機種ですから、これが撤去されるとかなり苦しいです。
6号機のジャグラーは当然でてきますが、はたして成功するのかまだ不透明です。
このような事から仮に6号機のジャグラーが苦戦したり、導入台数が思ったよりも少ないと延長というのもありそうですね。
でも基本的に、5号機は撤去していく流れなので延長されても少しだけです。
凱旋や沖ドキがなくなればいよいよATは、6号機の時代に突入ですね。
まとめ
今回は沖ドキなどの一部の設置期限が延長される情報をお話しました。
少しだけの延長ですが、ホールからすると正月期間中が含まれるのでまとまった利益確保という面でプラスがあります。
逆にユーザーは、低設定を打たされる可能性が少しずつ高くなるので正月に沖ドキを最後に打とうとするのは危険です。
今後も5号機が延長される可能性はあるかもしれませんが、どの道6号機だけになるのでそろそろ5号機から6号機に切り替える必要があります。
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