今回、ノーマルタイプの規制緩和についてお話します。
スマスロになってATばかり規制緩和になっていますが、ついにノーマルタイプでもちょっとした規制緩和があります。
これは、打ち手にとって楽しさと期待感がでるものでプラスに作用すると思います。
ボーナストリガーとは
今回新たなにノーマルタイプに搭載されるのが「ボーナストリガー」という機能です。
略すと「BT」になります。バジリスクタイプではないです。
ここら辺ちょっと誤解を生む可能性があるので、たまたまバジリスクタイプの略と同じになってしまっていますね。
簡単に言うと、「連荘モード」が搭載されます。
パチスロは基本3枚遊戯ですが、この遊戯枚数を2枚の時に違った確率にして連荘モードを再現していきます。かける枚数によってボーナス確率を変えるという感じですね。
でも実は今もかける枚数によってボーナス確率が異なる機種も存在します。
例えばジャグラーですね。
公表の確率は3枚かけのものです。でもジャグラーって2枚かけや1枚かけもできてボーナスが確定していない時に2枚かけや1枚かけにするとボーナス確率が下がります。今は、プレイヤー自身でかける枚数を選ぶことができます。
しかし、ボーナストリガーが搭載された機種はプレイヤーが任意でメダルをかける枚数を変えることができないです。自然とボーナス後にメダルをかける枚数が変わります。メダルをかける枚数はボーナスごとに定められるようです。
例を出すと早いので下記をご覧ください。
1Gに必要なメダル | BIG確率 | REG確率 |
RB後3枚かけ | 1/280 | 1/400 |
BB後2枚かけ | 1/60 | 1/40 |
こんな感じになります。
上記だとBIGを引く限り、2枚かけの連荘モードに突入します。しかし、RBを引くと転落して3枚かけで通常の確率に戻ります。
これがボーナストリガーです。
これなら実質ボーナスの枚数を増やすことができます。
ちょっとめんどくさい感じですが、今までよりも期待できますよね。
この機能は、設定差を設けることができるので必然と高設定ほど連荘しやすい状況を作ることができます。
出玉性能自体は変わらない
1つ間違っていけないのは、「出玉性能は変わらない」ということです。
出玉性能は、法律で決められています。検定も今までと変わらないのでボーナストリガーが搭載されるかといって従来の6号機ノーマルタイプよりも出るわけでないです。あくまで遊戯の幅を広げるものです。
ただ、短期的にはまとまった出玉を確保しやすいのかなと思います。
問題は、試験においていくつかのゲーム数で機械割が設定されているのでそこの上限をオーバーしないようにしなければいけないです。連荘モード搭載だと試験に受かる確率が自然と下がりますし、どれぐらいの連荘が期待できるのが未知数です。
今のところ、今の出玉率や試験が分からない状況ですと3連前後というのが平均値なのかなと思います。10連も期待できるものでないです。激しい連荘だとそもそも試験に合格できないです。
単純にボーナス枚数を増やしてほしいね
こういう連荘モードだとオキドキみたいな感じがしますね。
はたして純粋なノーマルタイプで今回のボーナストリガーがうけるのか分からないです。
興味がある人は多いと思います。
でも、単純にボーナス枚数を増やした方が人気が戻ると思います。昔のエヴァとかはBIGで400枚ぐらいだったので懐かしいですよね。
でも、ボーナス枚数を増やすのは簡単でないですし、今のところ難しいのかなと思います。まあ、今回のボーナストリガーでとりあえず我慢するしかないですね。
まとめ
今回はノーマルタイプの規制についてお話しました。
新しくボーナストリガーが搭載されて、ちょっとしたボーナス連荘モードですね。
今までよりも楽しさがでてくるかもしれません。
ただ、ジャグラーなどに搭載されるのは今のところ先なのかなと思うし、はたしてジャグラーに搭載されるのか未知数です。個人的には、ジャグラーは純粋なボーナス機の方が人気がでると思うので、今回のBT必要ないのかなと思います。
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