これはパチンコが多いですが、時々ネットで打ち子募集があります。
SNSでも多いですね。ツイッターで打ち子の募集も見受けられます。スロットでも募集していることが多いです。
この打ち子に応募して、生計を立てている人も実際に存在します。
今回は、興味がある人のために打ち子のメリット・デメリットをお話します。
打ち子とサクラの違い
まず、打ち子ってサクラとは違う存在します。
簡単に説明すると
打ち子・・・主にパチンコスロット軍団の親の指示通りに打ってデータを集める
サクラ・・・主にお店から雇われる存在。(今は店長などの幹部クラスがお小遣い稼ぎとして雇っていることが多い)
このように明確な違いがあるので覚えておくようにしましょう。
今回は打ち子ですが、軍団の親が自分の代わりにパチンコやスロットを打っている人を募集しています。なぜそのような事をするのかというと、期待値が高い台を1日に複数台打つためですね。
一人で稼働すると、どうしても1台しか期待値が高い台を打つ事ができないです。しかし、打ち子を雇うことによって期待値がある台を複数同時に打つ事ができるので、まとまった収支を出すことができます。
さらに、打ち子がいると自分がお店の状況確認など他のこともしやすいため打ち子という存在は貴重です。軍団の中に打ち子が数十人ぐらいいる所もあるので、それだけ需要は高いです。しかも応募するとほとんどの場合は採用されて打ち子として働く事が可能です。
打ち子のメリット
まず、メリットからお話します。
収支に関係なく稼ぐことができる
一番のメリットはこれです。
自分が打つ台の収支がどうなろうと、自分は固定給を獲得できます。
だいたい打ち子の給料は、1日1万円前後の事が多いです。稼働時間は10時間前後ですね。ひたすらパチンコやスロットを打つ事になるので、好きな人にとっては演出を楽しむことができます。
例え自分が打った台がかなりの負債を出しても、固定給は基本的にもらうことができます。ただ、悪質な軍団の中にはあまりに負けすぎると給料が一部カットされたりなどもあるのでどの軍団に加入するかが重要です。健全な軍団に加入して、確実に給料をもらえる状況にしましょう。
ただ打つだけで、1日1万前後稼ぐことができるので非常に楽です。楽してお金を稼ぎたい人のとってメリットが大きいです。また、スロットやパチンコで負けている人にとってもおすすめです。打ち子ならプラス収支にできます。
月に15日稼働だとそれだけで15万円前後ですからね。アルバイトをするよりも稼ぐことができます。学生やフリーターに人気ですね。後は、スロプロでなかなか収支がでない人も打ち子に入って活動している人も多いです。
自分は何も考えずに打てばいいだけ
打ち子は、自分自身が設定推測などをしなくてOKです。
すべて親からの指示で動くので、何も難しい事を考えずに稼働するだけでいいので結構楽です。ただ、正しい打ち方をしてデータを取ることだけはしなければいけないです。
パチンコだと回転数などを軍団の親やリーダーに報告することになるので、そこは不真面目にしていると軍団をクビになってしまいます。
一人で稼ごうと思うと、どの台が期待値があるのか、スロットだと設定推測しながら考えて打つ必要があります。それがない打ち子は楽して稼げるというのが本当にに合っている仕事ですね。
ざっとメリットはこんな感じです。
楽してパチンコやスロットで稼ぎたいというのが打ち子に合っています。
打ち子のデメリット
ただ、メリットだけでなくてデメリットも存在します。
自分の判断で決断できない
これは1つのデメリットです。
例えば台移動なども自分の判断でできないですし、止めどきなどもすべて軍団のリーダーが決めます。つまり、勝手に稼働をやめることはしてはいけないです。
また、トイレ休憩やお昼の休憩などもある程度きまりがあるのでその指示通りにしていく必要があります。さすがにトイレ休憩は自由がありますが、お昼の休憩は勝手にとるのではなくてリーダーの指示に従うことになりそうです。
基本的にリーダーや親と一緒にご飯を食べることが多いです。もちろん他の打ち子と一緒だと思います。
途中で自分の稼働にシフトできない
これもデメリットです。
例えばジャグラーが好きで、来店しているお店のジャグラーで打ちたい台があっても打ち子として打っている台を捨てて自分の収支のために他の台を打つことなんて当然できないです。
雇われている身ですから、打ち子として来店している場合は自分が任せれている台を打つ必要があります。このように、稼働において大きな縛りがあるので自由に稼働したい人にとっては向いていないです。
お店から嫌われることも
打ち子として稼働していると、お店側からプロと認定されることがあります。
プロ軍団を警戒しているお店なら、そのお店から嫌われる可能性があり、止め打ちなどをすると注意される頻度が高くなったり、店員に監視されたりなどもあるでしょう。これは気にしないということが大事ですが、もし打ち子としてではなくて一人で稼働する時もちょっと目を向けられる可能性があるので、一人で稼働する時にちょっとしたマイナス要素になってしまうことがあります。
最近はプロに厳しいお店も多くなっているので、一人で今後長く稼働する予定の人は打ち子に入らない方が良いでしょう。
立ち回りの技術が身に付かない
これもデメリットの1つです。
打ち子は、軍団のリーダーや親からの指示通りに打ちだけです。つまり、自分は何も考えずに稼ぐことができるので、結果的に立ち回りの知識や技術が向上しないです。仮に軍団を離脱して、一人で稼ぐ事になるとなかなか収支を上げることができなくなります。
そこで打ち子頼みではなくて、もし軍団に加入するにしてもなぜこの台を自分が打たされているのか把握したり、打ち子の稼働がない時に一人で稼働して知識や技術を習得していつ一人になっても稼げるしておくと良いです。
いきなり軍団が解散されることがある
これは、よくある話です。
軍団も期待値がある台が取れずに、収支が伸びないと打ち子を雇っているメリットがほとんどなくなるので軍団を解散することがあります。軍団も全国各地に多く存在するので、稼げなくなってくる軍団も存在します。
これは親やリーダーの力量によりますが、仮に稼げなくなってくると上が打ち子を解散させる決断をするので打ち子としての収支がなくなります。
この場合は、他の軍団に加入するか自分一人で立ち回る必要があります。学生や他の仕事をしているフリーターなどは大きな問題にはならないですが、スロプロで打ち子メインの人は大きなデメリットです。
まとめ
今回は、打ち子のメリットとデメリットを紹介しました。
楽して稼げるという意味では、打ち子は絶好の仕事です。ただ、デメリットも多いので、慎重に考える必要があります。
個人的に、打ち子には応募しない方が良いです。
その理由としては、やっぱり自由がなくなるのと解散のリスクがあるからです。また、一人で稼働した方が楽しいですし、知識や技術も上がるのでわざわざ軍団に加入する必要なんてないです。
一人で稼げない人は、打ち子に頼りがちになりますが逃げるのではなく自分で稼ぐという強い気持ちを持ってスロットやパチンコと向き合う必要があります。勝てる方法なんてネットで調べればある程度分かるので、誰でも稼ぐ事は可能です。
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