沖ドキの後継機として、沖ドキ2が登場しましたね。
30パイなのでハナハナが設置されている店舗などちょっと初代沖ドキよりも設置店が限定されていますね。
この沖ドキ2ですが、「打たない方が良い」というのが率直な感想です。
もちろん、それには理由があるのでこれからお話しますね。
沖ドキ2の稼働状況が悪い
一番の理由は「稼働率が悪い」という事です。
沖ドキの後継機ということもあり、多数設置しているお店も多いです。
例えば20台や40台ぐらいですね。
ただ、問題が発生しましたね。
皆さんが知っている通り、「初代沖ドキの設置期限が2020年12月31までに延期」されました。これは、新型コロナの影響ですがかなりの影響がでています。
本来であれば既に沖ドキは撤去される予定でした。
その後に沖ドキ2がでて、沖ドキファンをそのまま沖ドキ2に移行させる狙いは少なからずあったと思います。しかし、初代沖ドキがしばらく撤去されないので、沖ドキ2は稼働が悪くなっていますね。
ほとんど回されないお店もあるぐらいです。
これは、当然ですね。初代沖ドキの方がスペック面で優れていますし、ハイエナしやすいですからね。わざわざ沖ドキ2を打つ人はいないと思います。
この稼働率の影響が「設定にも影響しています」
機械代すら回収できないような状況では、当然低設定ばかりになってしまいますからね。つまり、沖ドキ2を打つ=低設定を打たされる可能性が高い
ということになります。
沖ドキ2の稼働が良いホールであれば、高設定を打てる機会もありますが現状そのようなホールは少ないですよね。
結果的に沖ドキ2の設定狙いはリスクが高いです。
モードの移行率に問題があり
設定狙いができないとなれば、後はハイエナです。
天井があるので、天井狙いはできるでしょう。しかし、大きなマイナス点は「モード移行率」です。
沖ドキ2はモードBに上がってもAに落ちる可能性があります。
初代沖ドキは、モードが落ちなかったのでB狙いもできましたよね。これが沖ドキ2ではできないのでハイエナもかなり厳しくなってしまいます。沖ドキの天井狙いは期待値的にあまりおすすめしないので、結論的にハイエナしにくいのが沖ドキ2ですね。
このように、沖ドキ2は現状だと
・設定狙いできない
・ハイエナ難しい
この2つがあるので打つべきではない候補の1つです。
初代沖ドキを打った方がまし
沖ドキ2を打つなら、初代沖ドキを打った方がましですね。
モード狙いができまし、狙い目を打てば十分期待値がありそうです。しかも沖ドキ2に流れたお客さんも少なく、沖ドキの設置期限が12月末までなので初代沖ドキの方が稼働率でいうと圧倒的に上ですね。
沖ドキを強化しているホールであれば、初代沖ドキには設定を入れてくる可能性もあるでしょう。
ただ、1つ言うと初代沖ドキも打つべきではないです。
なんだかちょっと矛盾していますが、沖ドキを打つなら他の機種を打った方が勝てるからです。例えば、バジリスク絆2やまどかマギカさらにサラリーマン番長2を打った方が勝てるでしょう。
沖ドキ2は今後も打つ必要はない
個人的には、例え沖ドキが撤去されて沖ドキ2だけになっても打つ必要はないです。
おそらく人気がでないからですね。
モード移行率に問題がある点もそうですが、沖ドキを打った人がそのまま沖ドキ2に移動することが考えにくいからです。たしかにゲーム制は受け継がれています。
しかし、出玉感などをあきらかに沖ドキ2の方がマイルド仕様ですね。つまり、沖ドキみたいな出玉を見せるのが困難です。こうなると、沖ドキ2は今後人気がでることってあまり考えにくいです。
つまり、沖ドキが撤去された後でも設定状況は厳しいと予想できます。お店もしばらく様子を見る可能性が高いですからね。本当に沖ドキ2が打てるようになるのは、沖ドキが撤去されて沖ドキ2の稼働が高くなってからです。それまで打つべき機種ではないという事ですね。
まとめ
今回は、沖ドキ2を打つべきではないという事をお話しました。
期待していた人もいますが、残念ながら現状は厳しい状況です。タイミングが悪かったですし、沖ドキユーザーが納得できる出玉感ではないですから人気がでるというのはかなりハードルが高いです。
逆に、沖ドキ2を大量に設置して通路になっているようなホールは注意が必要です。沖ドキ2の機械代や予想収益を他の機種から回収する可能性があるからです。真っ先に候補に挙がるのが撤去間近のサラリーマン番長や沖ドキそして凱旋などですね。これらは余計に設定が厳しくなりそうなので、ハイエナ以外は打たない方がいいでしょう。
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