6号機アイムジャグラーは、納品が延期になっていましたがこのたび12月中旬ぐらいに納品できる事が濃厚になりましたね。
おそらくホールに登場するのも12月後半ぐらいだと思うのでいよいよ6号機のジャグラーがデビューをしそうです。後数か月ぐらいなので出玉面やスペックなどを知っておくのは大事になりそうです。
そこで、今回は5号機と6号機のアイムジャグラーをちょっと比較してみようと思います。ゲーム制は同じですが違いも複数あるのでぜひ参考にしてください。
ボーナス確率に差があり
まず特徴の1つがボーナス確率ですね。
6号機の方がボーナスが当たりやすい仕様になっています。
・5号機アイムジャグラーのボーナス確率
設定 | BIG確率 | REG確率 | 合算 | 機械割 |
1 | 1/287.4 | 1/455.1 | 1/176.2 | 95.9% |
2 | 1/282.5 | 1/442.8 | 1/172.5 | 96.7% |
3 | 1/282.5 | 1/348.6 | 1/156.0 | 98.7% |
4 | 1/273.1 | 1/321.3 | 1/147.6 | 100.8% |
5 | 1/273.1 | 1/268.6 | 1/135.4 | 102.8% |
6 | 1/268.6 | 1.268.6 | 1/134.3 | 105.2% |
・6号機アイムジャグラーのボーナス確率
設定 | BIG確率 | REG確率 | 合算 | 機械割 |
1 | 1/273.1 | 1/439.8 | 1/168.5 | 97.0% |
2 | 1/269.7 | 1/399.6 | 1/161.0 | 98.0% |
3 | 1/269.7 | 1/331.0 | 1/148.6 | 99.5% |
4 | 1/259.0 | 1/315.1 | 1/142.2 | 101.1% |
5 | 1/259.0 | 1/255.0 | 1/128.5 | 103.3% |
6 | 1/255.0 | 1/255.0 | 1/127.5 | 105.5% |
以上のように見るとボーナス確率がアップしているのは分かりますね。
気になる機械割も設定6以外は、6号機の方に分があります。少しアップした程度ですが5号機よりも遊びやすい仕様になっているのはあきらかですね。6号機ジャグラーに不安を持った人でもこのスペックを見ると別に不安になる事はなさそうです。
千円で回るゲーム数がアップ
6号機と5号機を比較すると、千円で回るゲーム数がアップしています。
これは6号機のATを見たらある程度想像がつきましたよね。
5号機の場合は約35Gでしたが6号機になると約40Gになります。
千円で回るゲーム数がアップするとそれだけ投資額が減り長く遊びやすくなるというメリットがあります。さらにボーナス確率もアップしている事を考えるとあきらかに5号機よりも負け額は減ると予想できます。
今までジャグラーでもけっこう負けてきた人でもその負け額が減るというのは精神的にプラス要素ですね。
ボーナス枚数は減っている
6号機はベースとボーナス確率がアップしていますが、その反面ボーナス枚数が減っています。これは6号機の規定上仕方がない事です。
BIGが約252枚REGが約96枚になっています。
BIGは5号機と比較すると約70枚ぐらい減っています。これはけっこう実感できるレベルなのでちょっとBIG引いた時の嬉しさが減ってしまいそうですね。でもベースが上がっているのでそこで上手く調整している感じです。
BIG1回で200Gぐらいは回るので、実際のBIG1回で回るゲーム数は5号機と比較しても大差がないです。
出玉感とスピードに差あり
個人的に比較して大きな差があるのがこの出玉感とスピードですね。
特に出玉スピードに大きな差が出てくると予想しています。
まず、出玉試験時の各ゲーム数の機械割や出玉をご覧ください。
ゲーム数 | 5号機 | 6号機 |
400G | 300% | 220% |
1600G | 150% | |
6000G | 150% | 126% |
17500G | 120% | 115% |
出玉試験の機械割が決められています。
上記は上限の出玉ですね。
これを見る限り各ゲーム数で6号機の方が上限の機械割が下がっています。この影響で6号機のAT機は5号機よりもマイルド仕様になっているという事です。上記の試験をクリアしなければ市場に出すことができないのでこれが出玉感に大きな差を生みだしています。
5号機ジャグラーは、最終的には3千枚でればいいかなっていうレベルですね。設定6でも4千枚というのはなかなか出ないです。でも短時間で千枚出ることや場合によって2千枚なんて事もあります。つまり瞬発力ってけっこうあったんですよね。
でも6号機は各ゲーム数の出玉がかなり下がっています。そして1600Gの上限出玉も追加されているのでこの影響で6号機のジャグラーは瞬発力が低下しています。つまり、短時間で千枚や2千枚というのは出にくくなっているのが大きな違います。
つまり、最初はなかなか出玉感がないなって思ってしまう事があります。
慣れてくると大丈夫ですが、仕事帰りにサクッと2万勝てるような台ではないですね。今まで以上に長時間打って安定してくるといった感じでしょうか。その分マイルドで投資額も減るので負債という意味ではプラスです。
ただ、今までよりも短期を考えると収支が下がる可能性があります。
そして、荒さも低下しています。つまり高設定は安定して出て、低設定は安定して飲まれるという感じです。今まで以上に低設定での誤爆がなくなってくるので低設定を日頃から打っている人は勝率が下がる可能性があります。逆に高設定だけ打てば安定して勝てるので高設定狙いをしている人はプラス要素ですね。
まとめ
今回は5号機と6号機のアイムジャグラーの違いをお話しました。
けっこう違いがありますが、何と言っても瞬発力に違いがあります。最終出玉にも差がでてくるので大勝したいという人には向かないですね。
ただ、高設定を打って今まで以上に安定して勝ちたいのであれば6号機アイムジャグラーは貴重な機種になってきます。
簡単に6号機ジャグラーの特徴をおさらいすると
・安定感が今まで以上に増している
・1日の勝ち額は減る
・1日の負債額が減る
こんな感じでしょうか。
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