今回は、注目のパチンコ情報です。
それが「P大海物語スペシャル」です。
大海の後継機ですね。もう既に、多くのホールで導入されていて約7万台が市場にでてくるようです。これはすごい台数ですね。
ただ、大海は海の看板機種で、沖海と同じように人気があるのでこの台数でも納得です。
今回は、スペックやボーダーなどの立ち回りについてお話します。後は、個人的な感想です。
P大海物語スペシャルのスペック
大当たり確率 | 約1/319.6(約1/39.7) |
確変突入率 | 52% |
賞球数 | 3&2&4&15 |
ラウンド | 10R |
カウント | 10カウント |
出玉 | 約1500玉 |
時短 | 100or120回 |
遊タイム | 350回(通常確率950消化で発動) |
遊タイム搭載の海になります。
通常状態で950回転回すと、350回の時短に突入します。
この時短中は、通常の確率で大当たりを抽選するので当然抜けることがあります。そこまでうま味はない感じですね。
特徴は
・時短100回以上
・すべて10R
この2つです。
すべて10R1500玉獲得できるのが大きいですね。単発で出玉を1500獲得できるのは収支面で大きいです。ただ、遊タイムで10Rだけになったので、その分確変突入率が下がってしまいました。単発率がやや高くなる印象ですね。
それでも、単発のしょぼさがなくなったので甘めですね。
大当たり詳細について
ラウンド | 電サポ回数 | 比率 |
10R確変 | 次回まで | 52% |
10R通常 | 100or120回 | 48% |
ヘソ・電チュー共通です。
少しだけ確変の方が高くなっています。
だいたい2.5連ぐらいですね。平均すると。
それでも約4500玉獲得できるので、今までの海シリーズよりも大当たりの期待出玉が増えたかなって印象です。
モード画面について
○確変中
確変突入時の背景です。
大当たりは約39.7になっており、当たるまで時短が続きます。
ちょっと安心できるモードですね。
○チャンスタイム
こちらは、チャンスタイム中です。
要は、通常大当たり・遊タイム突入後に突入する時短モードです。
約100回or120回or350回続きます。
350が選ばれるのは、遊タイムだけです。
また、大当たり確率は通常時の確率です。
つまり、1/319.6です。
チャンスタイムとなっていますが、確率が良くなるわけではないので注意します。
ボーダーについて
交換率 | ボーダー回転数 |
4円 | 18.5 |
3.57円 | 19.4 |
3.3円 | 19.9 |
3.0円 | 20.8 |
ボーダーは以上の通りです。
3.3円からボーダーが20切るので比較的甘い分類です。
等価だと釘調整が厳しくなると思うので、3.57円交換の所で20回円以上回るような台を探しましょう。
ボーダーは250玉でどれぐらい回るのかで計算しています。
あくまで4円パチンコのボーダーです。
遊タイムについて
突入契機 | 通常確率で950回転消化 |
恩恵 | チャンスタイム(350回) |
恩恵自体は弱いです。
通常確率の時短350回転なので、スルーすることもあるでしょう。
ただ、確率が1/319なのでこの遊タイム中に大当たりを引ける確率は約66%あるので狙って見るのもありですね。
ちなみに狙い目としては、遊タイムまで残り200回転の台を狙います。
このボーダーなら多少回らなくても期待値があります。もちろん、回る台であればお宝第ですね。
ただ、交換率が3.57円よりも悪くなるともうちょっとボーダーを上げましょう。そうなると拾える可能性がかなり低いので、交換率が良いホールだけ狙えるという感じですね。
止めどきは、「遊タイムスルー」で止めです。
遊タイムは一度しか発動しないです。つまり、遊タイムをスルーすると大当たりを引けるまで遊タイムに入る事がないです。遊タイム後、再び950回転回すとまたチャンスタイム350突入するわけではないので注意しましょう。
P大海物語4スペシャルの感想
全体的に、良いスペックで出してきたという印象です。
時短も長いですし、すべて10Rなので単発時のリスクも下がります。ボーダーも低いですし狙える機種の1つですね。
海は、ホールの看板機種なのでボーダー以上の台を打てる事も多いので、特定日でパチンコ打つなら大海物語スペシャルも視野に入れるべきです。
ただ、遊タイムはいらなかったですね。
350回転の時短なので、スルーすることもあるしそれなら遊タイムなくして確変突入率を上げてほしかったです。52%だと爆連するのってけっこうきついですね。
動画
まとめ
今回は、P大海物語4スペシャルのスペックや感想などをお話しました。
遊タイムや継続率などちょっと不安な点がありますが、全体的に良スペックですし勝てる機種だと思います。
今後ホールの看板機種になるので、おそらく力を入れるホールも多いし今後狙い目の機種になるのではないでしょうか。
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