ここ最近は、さまざまな業界情報が飛び交っています。
そんな中噂としてあるのが「パチスロの規制緩和」です。現在6号機になっていますが、有利区間や出玉規制などが強くて5号機みたいに勝つ事が難しくなっています。
また、誤爆も少ないです。
さらに、Aタイプのボーナス枚数が280枚以下というのが主流になりつつありユーザーにとってもかなりきつい状況になっています。
そんな中、規制緩和の噂が出ているのでさまざまな視点から解説していきます。
Aタイプのボーナス上限が420枚にup
まず、この話題ですね。
まとめサイトなどでも聞いた人もいるかもしれません。
6号機がだいたい300枚以下が主流となっていてこれも規制の影響です。この規制が緩和されて420枚になるという噂です。
もし、本当ならAタイプ復活といえますし5号機みたいにまとまった出玉を得ることも可能です。例えばエヴァのようなBIGボーナスの売りのノーマルタイプが復活するでしょう。
結論からいうとこの噂は「現実的に厳しい」と言えます。
まず、このAタイプのボーナス規制は、「自主規制ではない」という点です。
風適法に基づく遊戯機規則に定められているので、いわば法律によって決められている規制です。
管理しているのは「国家公安委員会」です。
そもそも、6号機全般の規制は射幸性を抑えるために決められた法律です。せっかく射幸性を抑えるために作って実行したのにそれをまた戻すというのは考えられないという事です。
実際、4号機から5号機になって再び4号機になるなんてなかったですよね。
これを考えると現実的に難しい規制緩和です。
また、短期出玉試験の緩和の噂もありますが、これも決めているのは国家公安委員会であり法で決められています。つまり、これも変更する可能性が低いです。
国全体で、スロットの射幸性をなくすという方針になったので今後この法律が緩というのは今の流れで言うと難しいです。あっても、規制ですね。
有利区間の廃止・有利区間の延長
これは自主規制です。
管理しているのは、「日電協」で定めている規制です。
射幸心をなくす流れになっているので、メーカー組合でもこのような規制を始めました。
ただ、法律で決められいるわけではないのでこの規制が緩和される可能性はあります。
もちろん、組合に入っているメーカーの意見が一致しなければいけないです。しかし、仮に緩和する方向で行くと社会的に射幸心をなくす働きから外れてしまうことになります。これは周りの評価を下げる可能性もあります。
メーカーやホールが中心となって凱旋などの射幸性がある台を撤去している中でいきなり有利区間が撤廃されたり、延長されるというのは考えにくいです。もしこの部分が緩和されるとすれば先の話ですね。スロット業界でいよいよピンチになればもしかしたら緩和される可能性があります。
ただ、機械割などは法律によって定められているので出玉面に大きな変化はないとみています。
等価交換の復活
これは、県によって違います。
そもそも、今も等価交換の組合ってあるのかな?
そこは詳しく知りませんが、多くの地域で今非等価になっています。
交換率の上げ下げを決めているのは、多くが各都道府県の遊戯組合です。
例えば「この県は交換率5.5枚までね。それ以上は駄目」といった感じです。
後は、ホールが可能な範囲内で交換率を決めていく感じです。
これは、おそらく県によって違うし何とも言えないです。
まとめ
今回は、パチスロの規制緩和の噂についてお話しました。
いろいろと多くの噂がありますが、一度にこれらの多くの噂がでてきてしかもすべてが規制緩和という事なのでちょっと疑問が湧きますね。
しかも、法律を変えなければいけない規制もあるので信憑性という意味では引くと思うし、現段階の流れ的にあまり考えられないです。
規制緩和の噂もそうですし、それ以外のスロットの噂もそうですがネット上で飛び交っている噂というのは嘘の情報もあります。そのまま鵜呑みにするのではなくて、正しい情報や確定情報だけ頭の中に入れるようにしましょう。
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