現在パチスロは5号機から6号機が設置されています。
ただ、5号機に関しては今年で沖ドキや凱旋、サラリーマン番長などが撤去されるのでほとんど撤去されます。つまり、来年からは5.5号機と5.9号機、さらに6号機になりますね。
また、来年の11月までに5号機はすべて撤去されるので、2021年12月からは6号機のみになってきます。この事を考えるとそろそろ6号機だけで勝てるようにしないと後先不安になりますね。特にパチスロで生活費を稼ぎたいという人は、大きな課題となっています。
そこで、6号機だけになると勝てるのか？についてお話します。
期待値がある限り勝てる
6号機だけになると勝てるのかといえば「勝てる」が正解です。
6号機にも当然ながら設定があります。
設定6だと約110％前後あり、十分期待収支が見込めます。1日で3万～4万円前後勝てるので設定が期待できるホールに行けば稼ぐことができます。もちろん設定5でも機械割が107％前後なので生活できるだけの収支を上げることが可能です。
設定という概念があり、高設定が105％以上の期待値があるのであればある程度勝てるというわけですね。なので、別に心配する必要はないです。
さらに6号機は5号機と同じように天井狙いやゾーン狙いなども可能です。設定狙い以外の勝てる方法があるのもプラス要素なので設定狙い＋ハイエナという立ち回りが引き続きできます。
こう考えるとピンですと6号機だけになっても頑張れば月に15万～20万円ぐらいは射程範囲内です。ホール選びによってはそれ以上勝つことも可能です。軍団であればパチンコなども視野に入りさらに勝てます。
このように不安を感じている人はいるものの6号機だけになってもパチスロで食べていけるというのは変わりない事実です。
6号機だけになったら注意する点
6号機でも勝てます。
ただ、注意点があるのでしっかり把握しておきましょう。
○ハイエナよりも設定狙いを重視する
これは6号機の特徴から設定狙いの方が向いているからです。
6号機って天井狙いの期待値が５号機よりも低いです。なぜかというと1回のATの出玉率が少ないからです。6号機は概ねベースが高くその分初当たりの期待値が抑えられていることが多いです。
さらに、一撃2400枚有利区間1500Gが上限となりエンディングに行くので5号機みたいに一撃3000枚や万枚というのが不可能です。このことからもハイエナの期待値はかなり下がります。
つまり、ハイエナメインだと十分に期待値を積るのに苦労します。また、6号機はゾーンが明確な機種が多く一般の人でもゾーンが抜けて即止めすることが多く、なかなかハイエナできない事が多いです。
このことから設定狙いで勝てないとかなり苦労しますね。
○ホール選びがすべてを決める
6号機は設定が命です。
5号機みたいに低設定の誤爆がほとんど期待できないからですね。5号機の場合は、設定狙いでミスをしてもたまたま誤爆するケースも多かったです。しかし、6号機はその可能性が極めて低いので低設定だと死亡フラグです。
つまり、朝から高い確率で高設定を打つ事ができないと収支をなかなか上げられないです。そこで肝心なのが高設定を多く使ってくれるホール選びです。優良店を見つけることができればいっきに勝率をアップできるでしょう。
また、各お店の特定日だけ設定狙いをする方法も得策です。特定日はどのお店も設定のベースが高くなっているので6号機の高設定を積りやすいです。特に激戦区だと特定日に開放するホールも多いです。
○ノーマルタイプよりもATで攻める
これも6号機だけになると考えなければいけない事です。
6号機のノーマルタイプはボーナスの枚数が制限されます。BIGボーナスで約250枚～280枚、REGボーナスだと100枚以下になっていることが多くなります。こうなるとノーマルタイプで1000枚出すのにかなり時間を必要とします。
ノーマルタイプは5号機でもゆっくり出玉を増やすスペックでしたが、6号機になるとさらにその傾向が強くなり設定6でも1日で2000枚でれば合格点レベルです。おそらく4000枚クラスの出玉を確保しにくくなります。
こうなるとノーマルタイプよりも出玉感があるAT機で勝負するのがポイントです。今までノーマルメインの人もこれからはATの技術を身に付けて立ち回る必要がありそうです。
○全体的な収支は下がる
これが一番の注意点です。
6号機は5号機みたいに稼げなくなります。5号機で月収40万の人でも6号機では30万に下がる可能性があります。マイルド仕様になるのでこれは当然の結果ですね。
つまり、パチスロで今後生活していきたい人は厳しい状況になる事を把握しておく必要があります。また必死になって立ち回る人が多くなるので優良店にさらに人が集まる傾向が強く設定狙いにも支障が出てきます。
こうなると6号機で食べていくのはけっこう大変なので他の副業などを視野にいれるか、軍団を結成するというのもありです。ピンでやっていきたいのであればパチスロだけでなくてパチンコでも立ち回れるようにしてください。
パチンコは、天井時短機能が付くなどパチスロよりも今後明るいです。パチンコにシフトしていくというのも1つの方法ですね。
まとめ
今回は6号機は勝てるのか？についてお話しました。
結論的に勝てますが、5号機よりも収支が下がり立ち回りの難易度が高くなります。それでも頑張れば勝てるので大きな不安を抱くのはまだ早いといった感じですね。
パチスロだけでなくてパチンコの知識も身に付けるとけっこう楽になります。7号機になるとさらに規制が強化される可能性があるので、他の稼ぐ方法を考えていくことが将来大事になりそうです。
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