5号機の沖ドキは、予定では6月1日に撤去されます。
しかし、6号機の沖ドキ2がようやく登場するので、沖ドキファンの人は注目してほしい機種ですね。
前作と同じようなゲーム制を継承しており、モード管理も健在です。つまり、違和感なく打てると思うのでけっこう出来自体は良い印象ですね。
では、さっそく詳細の方を見ていきましょう。
沖ドキ2の天井やゾーン狙いについては
沖ドキ2の基本情報
導入日 | 2020年5月11日 |
メーカー | アクロス |
導入台数 | 約30000台 |
タイプ | AT |
ベース | 51.0G |
台数は30000台とまとまった台数を入れてきます。
多いホールでは、20台ぐらい入れてくるホールもありそうですね。十分設定が狙える台数が入るので設定狙いをする上でプラス要素です。
前作と大きく異なるのが、ベースですね。前作は千円で20Gちょっとでしたけど、今作は51.1Gとかなりベースの方がアップしています。その反面、下で紹介する初当たりが悪くなっている感じですね。
沖ドキ2のスペック面
設定 | BIG確率 | REG確率 | 初当たり合算 | 機械割 |
1 | 1/681.8 | 1/967.6 | 1/399.9 | 97.0% |
2 | 1/678.8 | 1/968.3 | 1/399.0 | 98.6% |
3 | 1/605.4 | 1/883.4 | 1/359.2 | 101.0% |
4 | 1/582.9 | 1/873.9 | 1/349.7 | 103.1% |
5 | 1/539.2 | 1/807.8 | 1/323.3 | 105.0% |
6 | 1/535.7 | 1/808.3 | 1/322.2 | 107.0% |
ざっくり上記のスペックになっています。
特徴としては、初当たりがかなり悪くなっています。これは、ベースが倍以上にアップしているのでその分初当たりに影響しています。
後、機械割は前作とほぼ同じです。なので、設定狙いによる期待値というのはほぼ変わらないと予想していますが、前作よりも6号機なのでマイルド仕様になっています。設定通りに安定する反面、誤爆に期待できないので前作みたいに低設定の一撃逆転みたいなのはほぼないと思います。
他の6号機と同じように、高設定狙いが基本です。
設定判別のポイント
分かり次第掲載。
その他の注目要素
○ボーナス時の振り分け
ボーナスの種類 | チェリー・リーチ目 | 天国・ドキドキ・保証 |
BIG | 100% | 60% |
REG | 40% |
上記以外は、振り分けは均等の50%です。
尚、ドキドキモードは超ドキドキモードも含まれます。
○モードについて
通常A | 999G | 天国モード移行率低い |
通常B | 999G | 50%で次回天国以上 |
チャンス | 256G | ボーナス当選率高い |
天国準備 | 500G | 次回天国以上確定 |
保証 | 32G | ドキドキ(超)転落時 |
天国 | 32G | 奇数75%・偶数66%ループ |
ドキドキ | 32G | 80%でループ・転落時保証へ |
超ドキドキ | 32G | 90%でループ・転落時保証へ |
非有利区間 | 設定変更時・終了モードから移行 | |
終了 | 天国当選時に滞在・32Gまで |
モードは以上です。
上記のゲーム数は、それぞれのモードの天井ゲーム数になります。
モードの種類が多いので把握しておきましょう。
とはいえ、前作とほぼ同じモードになっているので違和感なく把握できると思います。
モード移行率
・モードは主にボーナス当選時に移行。
・非有利区間移行時は、移行後1G目でレア役引くと優遇?
・有利区間終了後は、約25%でモードB以上に。
おそらくモード移行率は、各設定でも細かい設定があると予想します。また、モードBに移行すれば次回天国以上50%以上なのでモードBに注目ですね。
○BIGボーナス
獲得枚数ー約220枚
純増ー4枚
○REGボーナス
獲得枚数ー約60枚
純増ー4枚
両方とも、かなちゃんランプがつけばBIGボーナス1ゲーム連。終了後は32Gがチャンスなので、32G回してからやめます。
○ボーナス時の打つ方
前作と同じです。
ナビ発生時は、ナビに従って消化。
ナビなしは、小役をフォロー。
○フリーズ詳細
・サプライズフリーズ
契機ーREG開始時
恩恵ーBIG+超ドキドキモード
・ロングフリーズ
契機ーレバーオン時
恩恵ーBIG+超ドキドキモード
今回は、フリーズが2つあります。
REGの一部でサプライズフリーズが発生するので、REGでも大きなチャンスが訪れる仕様になっています。確率は低いと思いますが、ちょっと熱いですね。
動画
まとめ
今回は、沖ドキ2についてお話しました。
モードなどのゲーム制、天国移行率が熱いなど前作と同じ仕様です。
機械割もほぼ同じなので、十分期待できる機種になっています。
後は、6号機なので前作とまったく違って高ベースになっている点です。これが沖ドキユーザーにどう受けいられるのかが注目です。初当たりがかなり悪くなっているので、高設定を入れていかないと通路になってしまう可能性が高いですね。
一撃制なども前作よりも劣っていると予想できるので、前作と同じような設定状況だと稼働しないような気がします。できれば、沖ドキに力を入れているホールで設定狙いしていきたいですね。
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