最近はパチンコの稼働がかなり落ち込んでいます。
そもそも、1年前ぐらいってパチンコの時代と言われており、ユニコーンやエヴァなどでかなりの稼働がありました。パチンコの規模を大きくしたホールすらあったのです。
しかし、今となってはそれも昔の話。
今は、スマスロの活躍特に北斗ですよね。また、6.5号機もカバネリや鬼武者などがヒットしてもはやスロットの時代になっています。
あの時のパチンコの時代とはいったい何だったのか(笑)
ただ、流石にまずいと思ったのか遂にパチンコの内規変更が行われます。確定であり、6月1日からすでに変更されています。
今回は、このパチンコの規制緩和についてお話します。
総量が6400発から9600発に変更
今回の内規変更は、「出玉総量が6400発から9600発に変更」という内容です。
まず、出玉総量とは何かというと
・Rush1回あたりの期待出玉
になります。
約3000発ぐらい上がっています。
これが起こると単純に高い出玉性能の台が作れるようになります。
これは非常にユーザーからすると嬉しい限りですね。期待出玉が増えるので、1回のRushに期待感が増します。しかも、約1.5倍増えますからかなり大きな変更点と言えます。
規制緩和の対象機種
ただ、今回の規制緩和には対象機種が決められています。
主に3つあります。
Cタイプを非搭載 |
P機&e機 |
初当たり分母が200未満 |
この3つに当てはまる機種が対象です。
スマパチも対象ですが、Cタイプが搭載していると非対象です。
ここで注目なのが「初当たり確率が200分1未満」という部分です。つまり、ライトミドルや甘デジが対象になってきます。
残念ながら射幸性が高いミドルは、非対象です。
この部分を非常に残念がる人多いと思います。
微妙な規制緩和っていうおちですね。
しかし、甘デジやライトミドルって今までちょっと出玉間に物足りなさがありました。それが出玉の向上になるのでかなり良報です。
今後ライドミドル・甘デジの時代か
今回の内規変更で言えるのは、
・今後ライドミドル・甘デジの時代がくる可能性が高い
という点です。
もちろん、総量が増えても一概に言えませんが、今まで以上に立ち回りやすくなります。後は、釘調整次第ですね。基本ライトミドルや甘デジって4円だとけっこうしぶいことが多いですからね。ホール次第というのもあります。
でも、ライトミドルや甘デジはミドルと比較しても収束しやすいので、一人で遊戯するのであれば非常に助かります。ミドルだといくら釘が良くてもなかなか一人だと収束するのに時間が必要です。
これを考えると、ホールがしっかりと甘く調整してくれる台を用意してほしいですね。
ちなみに、登場は「今年の冬ぐらい」というのが予想として出ています。
12月前後からライトミドルと甘デジに注目です。
まとめ
今回は、パチンコの内規変更についてお話しました。
ミドルは対象外ですが、6400発が9600発だとかなり期待できそうです。
ライトミドルや甘デジは、比較的打つ人も多いですし収支も収束を考えるとあげやすいです。
まだ先の話ですが、スロットと今回のパチンコの規制緩和がいい方向に行けば売上・利益が増えて設定が入れやすい環境になる可能性も0でないです。
コメント