今回は、負けるリスクを高くする考え方をお話します。
スロットには、いくつかのレートがあります。
20円・10円・5円とかですね。
この中で一番設定に期待できるレートはどれですか?
と聞くと多くの方が「20円に決まってるじゃん」といいます。
これは、正解です。
基本的にスロットは、20円をメインに営業しているお店がほとんどですし、20円で集客して上手く利益を取っていくというのが基本です。
つまり、20円に高設定を入れて上手く集客しなければいけないです。
今回は、この考え方の落とし穴をお話します。
20円=高設定が多いは間違い
上記のレートの中で、お店が一番力を入れるのが20円スロットです。
ネット上では「設定狙いするなら20円」「低貸しなんて設定なんでほとんどない。20円なら高設定が打てる」
といった感じのコメントも多いです。
要は、スロットで稼ぐのは20円の方が効率が良くですし、低貸しは設定ばかりだから時間の無駄といった感じでしょうか。
設定状況のベースは、20円の方が当然上です。
でも、20円だから高設定が打てるというのは大きな間違いです。
ここを錯覚してしまうと、負けることが多くなります。
たしかに、設定6を打ちたいなら20円を選ぶべきです。
ただ、20円でも設定6なんてほとんどないのが現状です。設定4以上の割合も低いです。
結論的に20円スロットでも、ほとんどが低設定です。これはしっかり理解していないと安易に20円スロットに期待して、大負けというパターンになりかねないです。
要は、20円だから期待しすぎない事ですね。
例えば通常営業日の話をします。
通常営業日は、高設定の導入率が低いです。いくら優良店でも簡単に高設定を積る事なんて難しいです。
普通クラスのお店だと、もしかしたら設定6がない日もあるかもしれません。それぐらいのレベルなんですよね。通常営業日だと、5円より20スロの方が少しだけましというレベルです。
特定日に始めて、設定6が打てる可能性があります。
優良店ならその割合も多くなり、普通クラスのお店でも特定日だけは力を入れて高設定を入れるお店も多くあります。
ただ、ボッタ店クラスだと特定日でも設定6なんてないです。
ただ、20円を打つだけだと正直5円打った方がましです。
特定日に設定6が入るお店で、特定日だけ実戦するというのを守る事で始めて20スロを打つ価値があるわけですね。それができなければ低貸しよりも負債額が多いので、時間とお金の無駄になるわけです。
正しい立ち回りができないのであれば、20スロが一番悲惨な状態になるという事を理解しなければいけないです。これが理解できずに、さらに立ち回りが適当になるとどんどんお金だけがなくなります。
実際、スロットで人生が悲惨な状態になっている人は、ほとんどが20円と4円パチンコを打っている人たちです。
20円打つなら立ち回りをマスターしてから
20円スロットで負けたくないというのであれば、立ち回りをマスターしてからにします。
天井や設定狙いの知識だけでなくて、お店の情報なども収集します。
下準備をしてから設定狙いをしていくのが基本なので、せめて一カ月ぐらい特定日の情報を集めて
・どの機種が強いのか
・癖があるのか
などを理解してから、打つようにしましょう。
20円スロットは、たしかに期待値が高いです。
でも、それは考えながら慎重に立ち回りをした人しか得ることができないものなんですよね。
適当に打つと、期待値所かデメリットしかないです。
もし、慎重に立ち回りができないというのであれば「5円や2.5円スロット」の方が向いています。その方が、お金を無駄に使わないですし人生破産するような事がないでしょう。勝つというのではなくて、あくまでスロットを楽しむという事ですね。
低貸しなら気楽に打つ事ができますし、例え負けても少ない額で収まります。特に2.5円は娯楽としてベストなレートですね。
設定4ぐらいなら低貸しでも十分打てるお店もあるし、20円にこだわる必要はないです。
まとめ
今回は、20円スロットの誤解をお話しました。
まとめると
・20円だから高設定が沢山入っているは間違い
・20円でもほとんどが低設定
・普通クラス以上の特定日で始めて高設定が期待できる
・自分にあったレートを選ぶ
この事を理解して、スロットを打った方がいいでしょう。
スロットで負けている人は、約9割です。
当然、スロットだとほとんどの人が20円メインなので、どれだけお金の損をしているのか分かりますよね。また、精神的にも悪いので人生どん底に落ちている人もいます。
昔は、20円の高設定の比率が高かったですが、今はほとんどが低設定だという事を理解して、安易に20スロを打たないようにしましょう。
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