パチスロで勝つ方法には、「天井狙い」があります。
6号機になって天井が復活した事もあり、今後天井狙いだけでもある程度の収支を上げていく事が可能です。しかし、本来勝てるはずの天井狙いでまったく結果が伴っていない人も存在します。
では、なぜ天井狙いで負けるのか。負けている人の特徴をお話するので、心当たりがある人は立ち回りを見直す必要があります。
天井狙いで負けている人の特徴
○期待値が低い所から打ち始めている
天井狙いで大事なのは、打ち始めるゲーム数です。
今では、各機種の天井期待値の情報がネットや攻略雑誌などで掲載されています。
天井狙いで安定して勝つためには、「期待値2000円」から打つ事です。もちろん、それ以上の期待値だと当然いいですが、さすがに期待値3000円の台とかは落ちていないと思うので、期待値2000円から打てばいい方だと思います。
負けている人は、期待値が低い所から打っていることが多いですね。例えば期待値1000円から打ち始めるパターンです。たしかにこの場合もプラス収支が見込めます。しかし、期待値が低くなるほど当然勝率も悪くなり、運が悪ければ収支がマイナスになる事もあります。期待値が低くなるほど、運要素が強くなってしまうので安定して勝つのが難しいというわけですね。
なかなか天井狙いできる台が落ちていないと、どうしても期待値が低い所から打ってしまう事があります。しかし、ここは我慢して粘り強く期待値2000円以上の台だけを打つようにしましょう。
○止め時を間違っている
打ち始めも大事ですが、止め時も大事です。
止め時を間違ってしまうと、期待値が下がるので負けやすくなります。例えば、まどかマギカ6号機であれば、止め時はボーナスorAT終了後2G~3G回して止めるのがおすすめです。なぜ数G回すのかというと、非有利区間だとレア役で直撃が期待できるからですね。これは、低設定にも当てはまります。
ただ、数Gで有利区間に移行するので回すのは数Gだけです。これを数十Gや100G近くのゾーンまで打ってしまうので無駄に打つとせっかく天井狙いしたのに意味がないです。運よく当たればいいですが、結果的に無駄打ちはマイナスになる事が多いです。
各機種で、止め時が違うのでチェックしてから天井狙いをしましょう。
○恩恵が弱い機種ばかり打っている
これも負けている人のよくありがちですが、「恩恵が弱い機種」ばかり天井狙いしている事です。
例えば、ガルパンGやエヴァ777ですね。これらは、天井の恩恵がCZです。つまり、チャンスゾーンだけですね。つまり当たりを取れない場合もある天井狙いはなるべく控えるべきです。どうしても、打つ台がなくてこれらの天井狙いができる場合は打ってもいいですが、恩恵が弱い天井狙いばかりしていると収支がプラスになりにくいです。
これらの恩恵が弱い台は、比較的いいゲーム数で拾える事が多いです。つまり、ホールを徘徊していると遭遇する機会が多いですね。つまり、打つ回数も多くなる傾向になりますが、安定した収支を求めるのであれば打たない方が良いでしょう。
ボーナスが確定するまどかマギカや北斗、リゼロでも収支は結構荒れます。つまり、天井がCZはもっと荒れるのであまりおすすめしないです。
○稼働台数が少ない
天井狙いで負けている人の中には、稼働台数が少なくて結果が出ていない人がいます。天井狙いの勝率はそこまで高くないです。2台打てば1台プラスになればいい方ですね。つまり、短期的に見ると収支がマイナスなんて良くある事です。
稼働台数が少ない程、荒れるので結果がでないで悩んでしまう人がいるという事ですね。これは運要素もあるので仕方がない事です。しかし、天井狙いはきまりを守って打てば長期的に見るとほぼほぼ期待値通りになります。つまり、稼働台数が多くして結果が出るまで待てばいいだけです。
まとめ
今回は、天井狙いで結果がでない人の特徴についてお話しました。
天井狙い=勝てるというのは正しいです。しかし、間違った立ち回りをすると勝てる部分が負けるに置き換えられるので正しい情報の元で、正しい立ち回りをしていきましょう。
天井狙いは、設定狙いよりも簡単です。誰でもできる事ですね。知識さえあれば後はそれを元に立ち回ればいいので自分が何かを考える必要もないです。だからこそ正しい立ち回りをしていく必要があります。
簡単な立ち回りなのでライバルが多いのも事実です。良い台がなかなか落ちていないとつい浅いゲーム数から狙っていく人もいます。
しかし、その考えが逆効果なのでどれだけ粘り強くルールを守りながら立ちまわれるかが一番大事な部分ですね。
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