Aタイプで需要が二番目になるのが「ハナハナシリーズ」ですね。
ハイビスカスが綺麗なのではまっている人もいると思います。
Aタイプの中では機械割も高めでプロでも狙っている人がいるぐらい魅力的な機種ですね。ただ、なんとなく打っていると負けてしまいます。
そこで、ハナハナ打つならどの機種がおすすめなのかというのを今回のテーマにして話を進めていきたいと思います。
ハナハナのスペック面からの比較
まず大事なのが、スペック面です。
同じ設定5でも機種によって違いますからね。もちろんハナハナシリーズも機種によって少しだけ機械割が違います。
今回は現在ホールで稼働している機種に絞ります。
<比較機種>
・ニューキングハナハナ
・ハナハナホウオウ
・ドリームハナハナ
・グレートキングハナハナ
・ツインドラゴンハナハナ
・プレミアムハナハナ
この6つを今から比較して、おすすめの機種を選びます。
○設定1の比較
では、設定1を比較してみましょう。
やっぱり低設定の機械割も重要です。設定1を打たされる事だってありますからね。
機種 | 設定1の機械割 |
ニューキング | 96% |
ホウオウ | 96% |
ドリーム | 96% |
グレートキング | 96% |
ツインドラゴン | 96% |
プレミアム | 96% |
意外な結果です。
すべて96%で同じですね。つまり、低設定はどれも同じという事ですね。
まぁ、96%ってかなり辛い分類です。特にAタイプなので事故を起こす可能性も低いのでハナハナは低設定を打つなという事ですね。
設定2になるとまだましですが、設定1は辛いのでどの機種がいいというわけではなさそうです。
○設定4の比較
機種 | 設定4の機械割 |
ニューキング | 104% |
ホウオウ | 104% |
ドリーム | 104% |
グレートキング | 104% |
ツインドラゴン | 104% |
プレミアム | 104% |
ハナハナは、中間設定も良く使われます。
その中でも設定6もどきとして使われるのが設定4ですね。
6機種のハナハナは、どれも104%です。
こちらも同じですね。つまり、中間設定もほとんど大差がないです。
しかし、104%はアイムジャグラーの設定5よりも高いので中間設定のハナハナの機械割の高さを物語っています。6号機のAT機の設定4が103%程度が多いのでハナハナに力を入れているホールであればもうハナハナで決まりですね。
東海・沖縄地方の人がうらやましいです。
○設定6の機械割比較
機種 | 設定6の機械割 |
ニューキング | 112% |
ホウオウ | 112% |
ドリーム | 111% |
グレートキング | 112% |
ツインドラゴン | 112% |
プレミアム | 112% |
次は設定6ですね。
特定日であれば、ホールによって設定6を入れてきます。
設定6の機械割もほぼ同じですね。ドリームだけ少し低いですが気にならないレベルです。
でも112%って6号機のATの設定6と同じなので安定感を考えるとかなり優秀です。
設定6狙いでも現行機種では、「ハナハナがトップクラス」でしょうね。
各設定での機械割を比較してきました。
ただ、どの機種もほぼ同じなので、機械割でどれがおすすめというのはできないですね。
どれも中間設定~高設定は優秀です。
パチスロで勝つためには、ハナハナの高設定狙いってけっこうありですね。
では何を基準にして選べば良いのか
○お店の設置台数
スペック面ではどれがおすすめというのは分からないです。
ただ、どのハナハナがおすすめなのかというのは「お店の設置台数」でほぼ決まります。
基本的に、ハナハナシリーズを導入している所は複数のハナハナを設置しています。
・グレートキング20台
・ホウオウ10台
・プレミアム10台
といった感じですね。
1機種のハナハナだけというのはほとんどないと思います。
でもホールが力を入れている機種は違います。
注目すべきはやはり設置台数です。
これは、ジャグラーも同じですよね。設置台数が多いジャグラーに高設定が導入されやすいです。ハナハナも同じです。ハナハナ全部をまとめているホールもありますが、機種によって設定配分を考えているホールも多いです。
上記の例でいうと、グレートキングが20台で一番多いのでグレートキングが一番おすすめというわけですね。
○稼働率で見る
単純に設置台数で決めるというのは全然ありです。
ただ、稼働率も重要です。
例えば、上記の例で言うとグレートキングの設置台数が多いですが、稼働率はプレミアムの方が高い場合は高設定がプレミアムに多く導入される可能性があります。
これは通常日と特定日同じことが言えますね。
お店も高設定を入れると言う事はアピールする事なので、少しでも回してほしいという思いがあります。つまり、日頃から稼働が高い人気のハナハナシリーズに高設定を多めに入れる方が得策ですね。
ただ、人気がいまいちない機種に力を入れたいというホールもあるので、一概には言えないです。
○特定日の平均合算で決める
一番ハナハナに設定が入りやすいのが、お店の特定日ですね。
これは、他の機種と同じです。
お店がどのハナハナシリーズに力を入れているのか分かるのも「特定日」ですね。数か月のハナハナシリーズのボーナス合算の平均値が高い機種が力を入れているハナハナになります。
要はデータ集計すればお店の力の入れようが分かるというわけです。朝一設定狙いをする場合はかなり大事です。
まとめると
おすすめのハナハナシリーズは
・台数が多い
・稼働率が高い
・特定日の平均合算が良い
この3つに当てはまるハナハナを打ちましょう。
つまり、お店によって違いますね。
最低でも2つ当てはまる機種を打つのがいいですね。これだけで高設定を掴める可能性が高いです。
もちろん、「ハナハナに高設定入れているホールが大前提」となります。
ハナハナの設置台数が20台以上あれば期待はできるのでぜひ機械割が高いハナハナシリーズを狙って見てください。
まとめ
今回は、おすすめのハナハナシリーズをお話しました。
スペック面ではなくて、ホールの状況によっておすすめの機種が変わります。
基本的には、一番設置台数が多いハナハナシリーズから攻めるのが戦術ですね。
台数が多い=稼働を上げたい
という事なので、お店も力を入れてくる可能性が高いです。
後は、ハナハナの設置台数を増やしたホールも穴場ですね。
設置台数を増やすという事は、今後ハナハナの稼働を増やしてメイン機種にしたい表れなので狙って見る価値があります。
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