今回はちょっとパチンコについてお話します。
パチスロは、6号機メインになって出玉的に以前よりも厳しくなっています。まだ、ノーマルタイプは5号機メインだし、番長3などの5.5号機もしばらく打てるので現状大丈夫ですが、今後6号機の完全シフトするとパチスロだけでは収支が安定しない可能性があります。
そこで、もう少し収支を安定させたいのであればパチンコを打つのも選択の1つです。そこで、パチンコは甘デジとミドルどちらを打てばいいのか今回お話します。
基本はボーダーが良い台を打つ
広告
パチンコの勝つ立ち回りといえば、「ボーダー理論」です。
ほとんどのパチプロがこのボーダー理論によって勝っています。要するに良く回る台を打つという事ですね。台にはそれぞれボーダーが決められています。
例えばボーダーが23回転の台があれば、千円で23回転以上平均して回ればプラス収支が見込めるという感じですね。理屈は非常に簡単なので、パチプロは多く存在します。しかもパチスロよりも良い台を打つ事自体は簡単です。
ミドルか甘デジかで迷うのではなくて、この期待値が高い台を打つという事が一番重要なので一番期待値が高い台を打つ事になります。つまり、ミドルか甘デジというのはまず考えないという事ですね。
パチンコの釘読みは、知識が必要です。慣れないと上手く読めずに回らない台を打ってしまうリスクがあるのでまず勉強してから立ち回るようにします。沢山釘の種類がありますが、注目すべき釘は数が限られているので調整してそうな釘の知識だけ習得すればOKです。
例えばへそや風車、ワープ・アタッカーなどですね。ホールが調整しそうな釘の知識だけ習得できればある程度その台が回るのか分かります。ただ、実際に良い調整なのかは打ってみないと分から場合もあるので、調整が良さそうな台を見つけたら千円でどれぐらい回るのかをデータを取りながら遊戯してきます。3千円ぐらい回して良く回るようであれば続行して回らなければ止めという感じでOKだと思います。
このように、まずパチンコで大事なのはボーダーよりもどれぐらい回るのかになるので、ミドルと甘デジというのは考えない方がいいかもしれませんね。
ミドルと甘デジは状況によって使い分ける
基本的には、上で言った通り一番甘い調整の台を打ちます。
でも、ミドルと甘デジ同じような釘調整の台があり、どちらがいいのか迷う事があります。この場合は、スペックなども比較しながら決めますが、一人で遊戯するのか、それとも乗り打ちなのかによって多少変わります。
まず、一人で遊戯するのであれば「なるべく甘デジを選びます」
これはなぜかというと甘デジの良い所って収束しやすい所です。確率の分母が小さい分収束しやすくなっています。収支を上げる際に収束しやすい台を打つのは短期的に見ても非常にメリットがあるので、一人でそこまで回転数を回せない場合に向いています。
逆に一人でミドルだと数か月ぐらい打たないとなかなか思った通りに収束しないことも多いので、あまりお勧めしないです。結果が付いてくるというのはかなり重要なので、少しでも期待値通りの台を打つのは当たり前の事ですね。
複数人で乗り打ちの場合は、「ミドルを選びます」
甘デジだとさらに収束しやすくなり安定して収支を確保できます。ただ、甘デジの場合は収束しやすい半面出玉面でミドルよりも劣ります。
つまり、大きく勝ちたいのであれば甘デジよりもミドルです。複数での実践となると、収束しにくいミドルでも一人で遊戯するよりも収束しやすくなります。つまり、安定した収支をたたき出すことが可能です。
軍団などは、主にミドルなどの高スペックを狙う事が多いですね。例えば北斗無双などです。これは多少荒い機種でも人数が多いので1日で回せる回転数が多く、十分収束できるからです。もちろん、数人で遊戯する場合でも1日で収束するとは限らないですが、一人よりも断然収束する日数は短いです。
このように、一人で遊戯するのか複数で遊戯するかで決めるのもありです。
一人で立ち回っているパチプロは、甘デジを選択していることが多いですね。
まとめ
今回はミドルと甘デジどっちか勝てるのかについてお話しました。
どっちが勝てるかというよりも大事なのはボーダーをどれぐらい超えているかです。つまり期待値が高い台を打つ事になるのでそこまで気にしなくてOKです。
ただ、少しでも安定して勝ちたいのであれば一人の時は収束しやすい甘デジから期待値が高い台を探します。なければライトミドルですね。
複数の時は、まとまった出玉を確保できるチャンスなので、ミドルから良い台を選びます。
今後パチンコは、遊タイム搭載のものも多くなると思いますし打てるスペックも多くでてくると思うのでパチンコで立ち回れるようにしておくのも大事な事です。
コメント