新型コロナウイルスの影響で、一時的にパチンコ店も休業していましたがもうほとんどの件で営業を再開しています。
後は、近畿地方や関東さらに北海道などでまだ営業自粛しているホールも多数存在しますがこれらの地域でも近いうちに営業を再開できると見ています。感染者がかなり少なくなってきているのがその理由ですね。
6月1日からはほぼ全国のホールで営業できると予想しています。
さて、ここで自粛開けのパチンコ店の立ち回り方についてお話します。
営業自粛開けのパチスロでやってはいけない事
パチスロが打てるようになると、当然パチスロを打つ人もでてきますよね。
パチスロが趣味である人にとっては、やっと打つ事ができるという事で営業再開初日から打ちに行く人も多いです。ただ、営業自粛開けのパチスロの立ち回りでやってはいけないことがあります。
それが「旧イベント日以外での設定狙い」と「新台狙い」です。
パチンコ店もしばらく休業していたホールが多いです。つまり、この間は経費はかかりましたが売上がまったくない状態なので当然赤字です。しかも今までにないぐらいの赤字になっているホールが多いのが現状です。
さらに、5月のゴールデンウィークに営業できなかったのが本当に痛いです。年間を見ても利益が取れる3大イベントの1つですからね。他には、お盆と年末年始があります。つまり、本来なら利益を多く確保できるはずが赤字ですからね。
こうなると、営業を再開したホールが考えるのが「利益の確保」です。まぁ、設定を入れなくても多くの人が打ちに来てくれるので利益が確保しやすい状況ですね。
ノーマルタイプ以外は、ほぼ低設定にしているホールも多いはずです。特に通常営業日の土日なんてはかなり厳しい設定状況になると予想できます。つまり、旧イベント日以外は設定狙いをしないようにします。旧イベント日は、お店の信頼に関わるので絞る取る事はそうそうしないです。ただ、いつまよりは設定のベースが低くなっている可能性があるので、過度な期待は禁物です。
通常営業日で設定が期待できるようになるのは概ね7月ぐらいからでしょう。それまでは旧イベント日だけ設定狙いをしていくようにします。
中には、この状況下で良いイメージをつけたくて設定を入れてアピールするホールも少数あると思います。しかし、休業していた日数が長い事とゴールデンウィークが重なってしまった事を考えるとそこまで余裕があるホールは少ないはずです。どうしても打ちたいならディクスアップなど設定1でも機械割が100%を超える機械のみにします。また、ディスクアップの低設定が甘いのは初期パネルだけのようです。その点もお忘れなく。
ベストな立ち回り方
では、自粛開けというかしばらくどのような立ち回りが有効なのかお話します。
当然、設定が期待できない以上は天井狙いとゾーン狙いに絞るべきです。幸い6号機はゾーン狙いもできるので最低限の収支は確保できます。
ただハイエナしているだけでなくて、なるべくホールのデータを毎日取るようにします。そうする事で、ホールの状況が確認できますしホールが設定を上げてくるタイミングなども把握できます。
もし、ホールが設定を元通りに戻してきたら設定狙いできるので、データを取りながらハイエナをしていくようにします。おそらく設定が良くなるのはジャグラーやハナハナなどのメインのノーマルタイプだと思うので、ジャグラーの動向だけでもチェックするだけでホールの状況が分かりますね。
ここで負けるか踏ん張れるか
私たちプレイヤーが考えることは、ここで無駄な負け方を減らすことです。
安易に設定狙いをすると当然ながら負けるリスクが高くなります。今回の件は、ホールにとっても致命傷だと思うのでホールも利益を確保したい気持ちが高くなりますよね。
ここで設定狙いをして負けが続くと年間収支が悪化します。つまり、ここで打ちたい欲を抑えて踏ん張れるかが勝ち組と負け組の差になります。負けるとお金が減るだけで何にも残らないですよね。つまり、無駄な投資をしているのと変わりないです。
ここは冷静になって、ハイエナだけにしたりおとなしく設定状況がよくなるまでパチスロを打たない方が良いでしょう。
まとめ
今回は自粛開けの立ち回りについて紹介しました。
言いたいのは、しばらく設定狙いをしない方が良いという事です。できれば7月までは辛抱するようにします。
また、ハイエナがおすすめですが当然勝ちたい人はハイエナする人が多くなります。つまり、競争が激しくなる可能性があります。結果的にホールにいても打てる台がなくて帰宅ということもあるので、疲れたくないなら設定が期待できるまで打たない方がいいというのが私の意見です。
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