新型コロナは、各業界に影響を与えています。
飲食店の中には、既に経営が悪化して厳しい岐路に立たされている所もありますね。政府からの給付金があるとはいえ、それで賄えないお店もあると予想しています。
さて、そんな中パチンコ店への影響も次第にでてきました。
まだ、全国的に見ると通常営業している所が大変ですが、それでも影響がでているのは事実です。
都会での臨時休業について
まず、今週末の4月4日~5日にかけて都内の多くのパチンコ店が臨時休業していますね。その後もしばらく休業するパチンコ店もあります。
大手パチンコ店が休業を発表して、次々に休業が発表されましたね。週末は人が密集する可能性が高いというのが主な理由ですが、東京都の新型コロナの感染が拡大しているのが大きな理由です。最近は1日で三ケタ感染もでているので、非常に厳しい状況と言えますね。パチンコ店への世間一般の意見もちょっと厳しいものもあり、その影響もおそらく臨時休業に影響あったと予想できます。
さすがに、大手パチンコ店が臨時休業するとなると他の中小パチンコ店も続かなければいけない流れですね。今週末約200店舗以上が休業という形になっておりそれだけ売上にダメージを与えます。
今後も増え続けると、休日だけでなくて平日も臨時休業するお店もでてきて余計に売上の減少につながります。小さいパチンコ店だとかなり厳しい状況になりつつあるので倒産数が増える可能性も否定できないですね。
全国的に見ても稼働率の低下が懸念されている
全国的に見ても、稼働率の低下は当然でてきています。
パチンコ店は、換気が行き届いていて集団感染する可能性は今の所低いです。
実際に、パチンコ店での感染は少なくまれにニュースになるぐらいですね。それだけ換気設備が整っているというのがあります。ただ、それでも全国的に新型コロナの感染が増えているので、外出を控える人が多くなっており当然パチンコ店に行く人も減ってきています。
そうなると、稼働率の低下から売上や利益の減少というのが今後でてくる可能性が高いですし、既にでています。
一時的な低下ならそこまで影響はないです。しかし、今後しばらくこのような状況、または悪化するような事になると売上や利益の減少が長期化する可能性があるので、地域によってはそれが営業に影響する可能性は十分あります。
では、どこに影響するのかというと「設定」ですね。
パチスロは、設定によってコントロールしています。売上の低下が長期化する事は、設定のベースが下がる事につながります。稼働率が低下すると、高設定を多数導入するとその分回収するのに苦戦します。つまり、高設定の数が少なくなるという事です。
これは、通常営業日だけでなくて旧イベント日も例外はないですね。この中で、高設定を多数入れてアピールするのはリスクが高いです。特に小さいお店程、高設定を入れにくい状況になります。
もし、パチンコ店に行くのであれば毎日データを見て設定状況などを把握する必要がありますね。あきらかに設定のベースが下がっていると感じたら設定狙いをしない、ハイエナだけに徹するというのも大事です。もしくは、行かないという選択肢もありますね。Aタイプの閉店後のデータを見れて、そのお店の状況がある程度分かります。
今後は不透明な状態
さて、新型コロナは収束する所か感染者が増えています。
今後もさらに増加する可能性が高く、どんどん状況が悪化していますね。
つまり、今後不透明な状態です。
そんな中、おそらくお店も慎重な営業をする可能性が高いです。東京のように感染者が多くなると週末の臨時休業なども他の地域で起こってくる可能性があります。そうなると売上低下になるので、どの地域も今後慎重な営業をしてくる事が多いです。
我々ユーザーも設定状況が悪くなるという事を常に意識して、パチスロとしばらく向き合う必要があります。
まとめ
今回は、新型コロナのパチンコ店への影響についてお話しました。
残念ながら、大きな影響が出る可能性があります。
ただ、これは他の業界も同じで素直に受け止めるしかないです。
それよりも今は新型コロナに感染しない事を考えましょう。感染すると、家族や職場にも迷惑をかけることになるので感染者が多い地域は特に慎重な行動が求められます。
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