今回は、「物語シリーズセカンドシーズン」の設定狙いのポイントをお話します。
いわゆる化物語の後継機ですね。
化物語は、5号機でも人気機種の1つであり、残念ながら5号機は撤去されていますが遂にその後継機が6号機として復活したので注目点が多い機種です。
今回は、設定狙いをする時のポイントやおまけ程度にフリーズについてもお話します。
物語シリーズの概要について
導入日 | 2020年3月16日 |
メーカー | サミー |
導入台数 | 約20000台 |
タイプ | AT |
ベース | 約50.8G |
導入台数は、20000台とまぁ適正台数なのかなと感じています。
ベースは、高ベースで50Gなのでまったり遊べる6号機という点では、他の6号機と大差ないですね。
物語シリーズのスペック面
設定 | 結末ノ儀 | 傾物語 | AT | 機械割 |
1 | 1/149.4 | 1/331.4 | 不明 | 97.3% |
2 | 1/147.6 | 1/323.8 | 不明 | 98.9% |
3 | 1/146.9 | 1/311.9 | 不明 | 101.1% |
4 | 1/145.2 | 1/273.9 | 不明 | 105.1% |
5 | 1/141.1 | 1/250.2 | 不明 | 109.0% |
6 | 1/133.1 | 1/221.8 | 不明 | 112.8% |
スペック面で注目したいのが、傾物語の確率に設定差が設けられている点ですね。設定1と6とでは1.5倍ぐらい違うので設定判別として使えそうです。
また、機械割は設定4と5が比較的高くなっています。絆2と同じように設定4以上でも十分期待値を稼げるという点では設定狙いしやすい機種ですね。
結末の儀はいわゆるチャンスゾーンですが、ほとんど設定差がないので設定判別という点ではほとんど気にしないでいいレベルです。
設定判別のポイント
○トロフィーでの判別
設定判別のポイントの1つがサミートロフィーですね。
これは、サミーでは定番なので設定狙いする時は必ずトロフィーを見逃さないようにしましょう。
トロフィーの色 | 示唆内容 |
黒 | 次回AT時に別にトロフィーに変化 |
銅 | 設定2以上濃厚 |
銀 | 設定3以上濃厚 |
金 | 設定4以上濃厚 |
キリン柄 | 設定5以上濃厚 |
虹 | 設定6濃厚 |
注目すべきは、金以上ですね。金は、設定4以上なので金以上がでれば続行という形でいいと思います。慎重派の人は金がでても内容が高設定でなければ止めてもいいですが、設定4でも機械割がやや高いという事を考えると個人的に金以上は続行というのがおすすめです。
また、銅や銀はちょっとしたおまけみたいに考えます。安心せずに、きちんと他の設定要素を比較しながら続行するのか決めるようにします。
そして、今回の注目点は黒トロフィーですね。次回の出現時は銅以上のトロフィーがでるので当然続行がおすすめです。黒が出た時点で設定2以上濃厚ですし、次回高設定濃厚のトロフィーがでる可能性もあるので様子という形でしょうか。
ただ、あきらかに他の設定要素が悪いという場合はそこまで期待しない方が良いという考えもあります。ただ、ゲーム数が浅い段階では設定要素が悪くてもトロフィーを確認した方が良いです。
○キスショットバトルの突破率
キスショットバトルの突破率が特定の数値なら設定示唆となります。
突破率 | 示唆内容 |
55% | 設定5以上濃厚 |
66% | 設定6濃厚 |
キスショットバトルの数字も注目すべてきポイントです。
○メインAT中の○○○枚数突破の表示によって示唆をしている模様
枚数 | 示唆内容 |
777枚突破 | 設定2以上確定+高設定の可能性アップ |
456枚突破 | 設定4以上濃厚 |
666枚突破 | 設定6濃厚 |
AT中の注目要素ですね。
777突破は、設定2確定となっていますが高設定の可能性がアップするので注目しておきたい要素です。
○スイカの出現率について
設定 | スイカ確率 |
1 | 1/90.0 |
2 | 1/88.8 |
3 | 1/87.6 |
4 | 1/86.5 |
5 | 1/85.3 |
6 | 1/84.2 |
スイカにも設定差が設けられています。
大きな設定差ではないですが、試行回数が増えるほど信頼度がやや上がるので朝1から打つ場合は、必ず数えるようにします。
○忍モード移行率
チェリー成立時の忍モード移行率に設定差があるようです。
設定 | 忍モード移行率 |
1 | 5.1% |
2 | 5.5% |
3 | 7.4% |
4 | 7.8% |
5 | 9.8% |
6 | 10.2% |
上と下では、倍ぐらい設定差があるので注目要素の1つです。
○連続演出の特殊ルート・直撃
連続演出の「特殊ルート」移行率に設定差があります。
主にレア小役での傾物語直撃当選時に移行し確認できれば高設定の期待度がアップします。
○設定判別のポイント
このように、今回のシリーズでは設定示唆が多く注目すべき部分が多いですね。
設定示唆以外では、
・スイカ出現率
・チェリー出現時の忍モード移行率
・傾物語当選率
この3つに注目します。
設定示唆が多い機種なので、長時間打っていると何かしらの示唆がでる可能性が高く判別しやすい機種ですね。
○設定6の特徴について
既に設定6の特徴というのがある程度でていますね。
設定6は、200G天井の選択率が高く7割強は、300G以内に当たるようです。
ただ、実践上の結果なので参考程度にしておきます。
リゼロや北斗のように、設定6はやはり初当たりが早くはまらないという事でしょうか。
フリーズについて
出現率 | 1/65536 |
契機 | 不明 |
恩恵 | ボーナス+高モードAT+倍倍チャンス |
期待枚数 | 不明 |
今回もフリーズが搭載されています。
恩恵ですが、高モードATや倍倍チャンスなど魅力的なものになっているので有利区間乾燥のチャンスですね。
動画
まとめ
今回は、化物語の最新作についてお話しました。
設定判別要素が多く、しかも設定4と5の機械割が高いというのは高評価ですね。
また、フリーズの恩恵も強いので通常時でも期待が持てる仕様となっています。
人気が高かった機種なので、今回の6号機でも人気があり稼働が維持できると考えています。ただ、設定1と2は他の6号機と同じように負ける仕様になっていますし、6号機の特性からまとまった出玉を一撃で確保するのが難しいです。
設定狙いにおいては、設定1と2をどれだけ早い段階で止められるかが焦点なので設定判別要素をしっかりと把握して、設定が期待できるお店で実戦しましょう。
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